大阪北部地震覚書:家族と周辺

先日発生した大阪北部地震ですが先日のパパの事情に続いてその他の状況を投稿します。

ママと長男はまだ家にいました。生駒市は記録では震度4とのことでしたが、市の北端の我が家は山を越えた先の交野が5強、枚方が6弱ですから、5弱くらいは揺れたのだと思います。
九州出張で地震免疫の薄いママはさぞかし怖かっただろうと思ったのですが、LINEの反応などはあっさりしたものでした。ママは朝食中だったそうなのですが、長男の姿が見えなかったのでちょっと焦ったとのこと。その長男は何をしていたのかというと長々とトイレでマンガを読んでいたらしいです(なんかおかしいような…)。長男は「おーなんかすげー揺れるなー」と思ったくらいで反応薄。
家の中は本棚の本が少し落ちたくらいで実質被害なし。あとで気づいたのですが、カップボードの中でグラスが倒れていて、開けたときに落ちそうになりました。

次男はというと小学校に着いて教室の席に着くなりゆれたそうで、ビックリしてこけたものの問題なしでした。特別怖かったとも思っていません。クラスの皆さんも「余裕やったで」とのことでみんな面白がっていたとか。

会社の人々は茨木、高槻、吹田といった震源地近くに住んでいる人は多数で、テレビが倒れたとか食器棚から皆落ちて皿全滅とかいう話も聞こえてきます。電気は大丈夫だったようですが、ガスが止まっているという人は多かったです。
当日出社していたのは市内の歩いて通える人や日頃朝早く来る人でした。南方面に住んでいる人は昼前に電車が動いたので遅れてきていました。名古屋から単身赴任で来ている人が夕方疲れ切った顔で来たのが印象的。新幹線でカンヅメになっていたそう。

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