今回は大沢温泉のお風呂の紹介です。
7つのお風呂があるということですが実際に入ったことがあるのはそのうち4つだけです。
どこの風呂も泉質は大きく変わらず無味無臭のアルカリ性単純泉で
ヌメり感がありしっとりすべすべ系の効果がありそうなお湯です。
大沢の湯
大沢温泉名物の露天風呂です。
温泉につかりながら豊沢川に面した岩の上で
川をみたり星を見たりしてぼんやりするのがまさに至福の時です。
菊水館と自炊部を結ぶ橋から撮った画像です。
要するにこの橋から丸見えということです…
かなり広くて混雑しているときには20人くらいは入っていると思います。
朝5時から夜中の0時まで入れるのですが
お盆の時期には常時一人は入浴していると思います。
自炊部の建物の北端にあり、山水閣から来ようとすると
ぎしぎし音のする自炊部の長い廊下を端から端まで歩く必要があります。
近代的な温泉ホテルからのギャップがまた大沢温泉の魅力かもしれません。
南部の湯
菊水館の建物にある内湯です。
全般に木造で浴槽は5~6人程度が入れるくらいで広くありませんが、
ぬくもりを感じる大沢の湯の次に好きなお風呂です。
菊水館は比較的収容人数が少ないのですが、
後述する豊沢の湯よりも人気が少ないようでだいたい空いています。
季節によっては窓が全開で眺望がよくなります。
残念ながらアブがいたり冬だったりで縁がすくないです。
大沢の湯にはシャワー等はないので、
頭や体を洗いに必ず日に一回は入ります。
豊沢の湯
山水閣の建物にあるお風呂ですが、
ここまでは自炊部、菊水館の宿泊者でも開放されています。
そのため大沢の湯に次いで混雑しているようで
写真を撮ろうかと思っていたのですが無人の時がなく自重しました。
普通のきれいな温泉ホテルのお風呂といったところですが最近はあまり使いません。
薬師の湯
自炊部地階にあるお風呂です。
昭和テイストあふれる趣のあるお風呂ですが、
こちらも残念ながら久しく入っていません。
山水の湯/貸切家族風呂/かわべの湯
前2者は山水閣宿泊者専用で後者は女性専用のため入ったことがありません。
山水の湯は窓が大きく南側の眺望を楽しんでみたいと思います。
残念ながら女性にはなれないのでかわべの湯に入れる見込みはありません。
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