小児ぜんそく:長男(平成25年9月)-処方薬とその後

喘息の発作を起こした長男の処方薬とその後の状況です。
今回はだいぶもうよくなってきましたが今後のこともよく考えねばなりません。

処方薬

まず発作が起こりかけの月曜日に通院時の処方薬です。

  • ムコサールドライシロップ1.5%
  • フスタゾール散10%
  • ホクナリンドライシロップ0.5小児用%
  • オノンドライシロップ0.5g

上から順に去痰剤、咳止め、気管支拡張剤2種です。
ホクナリンとオノンはアプローチの違う気管支拡張剤と理解しています。

次に火曜日に発作がややひどくなった後に受診したときの追加の処方薬です。

  • メイアクトMS小児用細粒10%/100mg
  • プレドニン錠5mg

前者は抗生物質、後者は経口ステロイドです。
プロドニンはあまり使わないほうがいいというコメント付きで
最初の二日が3錠づつ、その後二日は2錠づつで終了です。
調べると「炎症を抑える最も強力な作用をもつ薬」とおどろおどろしい記述があり
こちらとしてもちょっと心配で早くやめたかったです。
4月のもっとひどい発作のときにも出なかったような…

吸入器購入

小児科では毎日吸入に来いと言われるし、
今後のことも考えて値が張りますが吸入器を買いました。

外部リンク(楽天市場)

オムロンのメッシュ式ネブライザーというもので、
びっくりするほど小さくて電池でも可動可能のようです。
使い終わった後にすぐ水洗いが必要で、一定期間利用後は煮沸消毒もする必要があり
お手入れに手間がかかりますが仕方ありません。

嫌がっていましたが、事の重大性を理解したのかちゃんと毎朝毎晩やってます。
病院ではじっとしていないといけないのに比して
家でやればマンガでも読みながらできるのでマシなのではないでしょうか。

これを購入したとのことで水曜日にさらに追加で処方されたのが

  • インタール吸入液1%
  • メプチン吸入液ユニット0.3ml

前者は抗アレルギー剤、後者は気管支拡張剤です。
アンプルで2週間分処方されました。
インタールは速効性はなく2週間から4週間で効果が出てくるとのこと
今後も一か月以上は吸入続けないといけないのですね。

その後の状況

その後は若干の鼻水と咳が出るのは気になりますが、
概ね呼吸も平常時と変わらないように思えます。
これから涼しくなるので注意しなければなりません。

ところで小児科にどうなったら学校行って大丈夫ですかときいたところ
「30m走って咳が出なかったら大丈夫」とのことでした。

って学校休んでいる状況で怖くて30mも走らせるわけにはいきませんよねぇ。

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