伊賀流忍者博物館

三連休の最終月曜日の祝日に伊賀流忍者博物館に行ってきました。子供たちもまあまあ楽しめたかな。

三連休は台風の影響で、お出かけはできないかと思っていましたが月曜日は幸い天候は悪くなくどこかに行こうという話になりました。
当初は「伊賀の里もくもく手作りファーム」というところに目をつけていたのですが、「伊賀」だけ聞いて長男が「忍者屋敷行きたい!」と主張し、あっさりそこに決まってしまいました。

台風の大雨で増水した木津川に沿った国道163号線を東に走り、伊賀上野城址にある伊賀流忍者博物館には一時間半くらいの行程です。この道は走りやすくて好きなドライブルートです。

一回500円の駐車場に車を停めて上野公園の奥のほうにある博物館に向かいます。

忍者屋敷

入場料を払いまずは忍者屋敷の説明を忍者から聞きます。普通の民家のようですが、江戸時代築の本物の忍者屋敷を移築したものだそうで、いろいろなからくりを実演してくれます。

説明

忍者に変身させてもらえるところがあり、こんな格好の子供たちもたくさんいました。この右の戸はどんでん返しになっています。説明員が実演すると本当にあっという間に消えるように隠れるので感心しました。鍛えているのですね。

他の諸々の説明もなかなか興味深かったです。隠し戸などもあるのですが、忍者が最も秘密にしなければいけないのは、奥義の書かれた巻物とのこと。それも忍術ではなく、火薬の製造法や、薬草についての巻物が非常に重要であったとのこと。

展示

一通り説明が済むと奥の忍者伝承館に案内されます。ここもいろいろ面白い展示がありパパは熱心に読んでいたのですが、子供たちにはつまらないらしく消化不良のままお土産コーナーに連れていかれました。
少しのお土産をかわされて次は忍術ショーと思っていたのですが、開演まで40分ほどあります。

手裏剣投げ

一回外に出て手裏剣打ち体験などを楽しんだのですが、子供たちも別にショーはいいというので帰ることにしました。口コミをみると忍術ショーは大迫力で一見の価値がありとのことだったのでちょっともったいなかったかな。時間を工夫すればよかったですね。

子供たちは忍者屋敷の説明や手裏剣打ちなどが楽しかったようです。ママもパパも充分面白くて、家族皆で楽しめるところだと思います。

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