理想的なイクメンさんの若すぎる死

自分もイクメンとして頑張っているつもりなのですが、
保育園の次男のお友達のパパはもう全く敵わない人でした。

毎日送り迎えをして家事もほとんどやってしまい
それはそれは理想的なイクメンさんとのことでした。
保育園の各種役員も引き受けてもらっていて、
同じ保育園に預ける親としても本当にありがたい方でした。

ところが今年の夏休み、パパが東北に一人旅に出ているときに
「保育園から連絡があり○○ちゃんのおとうさんが亡くなられたそうです」
とのメールが九州に帰省しているママからきました。

意味がわかりませんでした。

そんなわけないやん。おじいちゃんの間違えでないの?

確認するよう返信してみましたがやはり間違いないとのこと
せめてお葬式にと思ったのですが伊丹について直行しても
もう出棺しただいぶ後になってしまうとのことで残念至極です。

まだ30代前半だったそうです。
あとから聞いた話によると東京で会社員をしていたのですが
ワークライフバランスのことを真剣に考えて会社を辞めて
出身の関西に戻ってきたとのことです。

平日の朝、駅に奥さんを送りに行く姿を時折目にしたこともありました。
保育園の運動会や夏祭りなどでは役員として先生に混じっていつも働いていました。
本人の無念さや奥さんやお子さんのことを思うと言葉もありません。
世の中理不尽なことばかりとはいえこれはあんまりです。

自分としてもこのまま安穏と会社員を続けていいのかとか
いろいろなことを考えさせられました。
ゆうてもなんの妙案も浮かびません。

こんなことを書いて公開してしまうのも不謹慎なようで
書きかけのままおいていたのですが少し時間も立ち見直したうえで投稿しました。

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コメント

  1. ウルズ より:

    こんばんは
    世の中ままならないものでございますね。
    亡くなった方の無念を思うと、胸が痛みますね。
    我が子と家族の事を思えば・・・
    ワタクシも健康に気をつけなくちゃと思う次第です。

    • よしゐちあをに より:

      ウルズさんコメントありがとうございます。
      本当に不幸で残念なことです。
      何ができるわけでもないのですが自分ももっと頑張らねばと思います。