大沢温泉から花輪線経由温川温泉へ(H24/12/29)

平成24年冬の一人旅の記録2日目です。
花輪線を経由して弘前、温川温泉までです。

朝もう一度温泉に入ったのですが
寝ている間はストーブを消していたせいか体が冷え切っていて、
風呂に向かう途中でぶるぶる震えていました。
お湯に入ってしまえばぽかぽかです。

9時近くまでのんびりして、送迎バスで花巻駅に向かいます。
この後、黒石温泉峡からさらに奥に行った温川温泉に泊まり、
次の日は新潟に出て1泊して福岡に行くという予定です。

当初はこんなルートを考えていたのですが
・仙台→花巻経由→盛岡(JR)
・盛岡→弘前(高速バス)
・弘前→新潟(JR)

すべてJRでの下記ルートのほうが
少し安いので最終的にはこちらです。
・仙台→新花巻→花巻→盛岡→(花輪線)→大館→秋田→新潟
・大館⇔弘前は別で購入

直前まで悩んでいたので切符を買ったのは前の日の仙台です。
マニアックな切符で窓口の女性を戸惑わせたかもしれません。
しかも経由が入りきらないのか
ボールペンで「羽越・白新」って手書きしていました。

盛岡駅でもたもたしていて、
花輪線の乗り場に着いたときにはもう列ができてました。
大館まで3時間弱かかります。
いい席に座れなかったらおおごとです。
だいぶやきもきしましたが、グループの人々が多く
向かい合わせで二人掛けのところに無事座ることができました。

ローカル線は大きな駅から30分も走れば
ガラガラになるものだと思っていましたが、
さすがに年末で終点までかなりの乗車率でした。
安比高原で若いスキー客がおりていましたが、
こんなルートで行く人もいるのですね。

本を読んだりぼんやりと外を見たりしていましたが
3時間はそれほど長く感じませんでした。
窓は気温差で拭いてもすぐ曇ってしまいます。
外の雪景色はそれほど代わり映えのしないもので、
全般にぼやけた印象なのですが
、レールとエンジンの振動が心地よい時間でした。

大館から弘前に向かう途中でレンタカーの店舗から
「今日のご予約は~」と電話がかかってきて
レンタカーで雪道と格闘中に宿から
「今日のご予約は~」とかかってきました。
遅れる時はちゃんと連絡しなければいけませんね。

この日の宿、温川温泉温川山荘は3回目の宿泊で
数年前の冬と同じで他に一組しかお客さんはいませんでした。
雪深い青森のさらに奥のほうなので
冬はそんなもんなのでしょうか。
そういえば宿泊料も冬季割引料金でした。

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