ありがとう温川山荘

平成26年夏の一人旅最後の宿の温川温泉温川山荘と
関西に帰るまでの最終日の記録です。

車の運転を頑張って津軽半島を一周したあと
くたくたになったので夕食まで少し寝ました。

夕食

この日の夕食もご覧の通りで相変わらず豪華です。
連泊二日目ということで他のテーブルとはメニューが異なります。
ウナギまでありましたが柔らかくてとてもおいしかったです。

毎日どうしても6時には目が覚めてしまうので、
これが最後と思いながら露天風呂に入りました。
食堂の貼ってあった平川市のポスターに「温泉で森林浴」とありましたが
まさしくそのとおりだなぁと思います。

最終日に温川山荘という選択は失敗した感があり、
寂しい気分満載で感傷的になってしまいます。

吊り橋

9時55分発の飛行機に乗る必要があるので、
朝食は少し早めにお願いして8時前に宿を出ました。
後ろ髪を引かれる思いで惜しい惜しいと独り言ちながら
吊り橋を通って駐車場に向かいます。

数日後には本当に廃業なのでしょうか?
最初に行ったのは4年前の冬でした。
それから毎年のように泊まり今回が5回目の宿泊です。
随分癒された覚えがあり感謝せねばなりません。
せめてお風呂だけでもなんとかならんのでしょうか?

後半戦初日の青荷温泉に行くときに車を止めた虹の湖公園を横目に
浪岡町内でガソリンを満タンにして青森空港につきました。
今回のレンタカーもなんら不自由なくこれからも軽にして節約しようと思います。

前半戦帰りとは違って虚無感に襲われながら青森空港を離陸します。
帰りはJALで機材はエンブラエル170でした。
相変わらず停滞前線が居座っていて雲海ばかりでしたが、
伊勢湾上空くらいから地上が望めるようになりセントレアなどみえました。

伊丹につくと暑い!東北では高くても25度くらいで涼しかったのでなおさらです。
新大阪行のバスに乗りそのまま新幹線で九州から帰ってくる子供たちを迎えに行きました。

今年の夏の一人旅もこれで終了です。
今は日常に引き戻されてしまっていますが、
来年のカレンダーなど眺めて妄想したりしています。
しばらく一人旅のことは忘れるようにしたほうがよさそうですね。

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