酸ヶ湯温泉旅館の紹介(平成29年夏)

平成29年夏の一人旅で宿泊した酸ヶ湯温泉旅館について投稿します。多分10年ぶりくらいで二回目になります。

以前冬に泊まったことがあるのですがとにかく肌が痛くて一回くらいしかお風呂に入れず、その後は避けていました。ただその時はアトピーの状態も悪く出発前に怪我をしていたので今なら大丈夫なはずと思い再トライです。

温泉

混浴のやたらと大きい「千人風呂」と男女別の「玉の湯」の二種類があります。とにかく混んでいたので写真は撮れません。千人風呂は女性がたくさん(5~6人?)入っていてビックリしましたが、みなさん湯浴み着を着ていました。藤七温泉でもよく見たものでしたが、ここの売店で売っているのですね。「玉の湯」はいたって普通の綺麗な内湯で4,5人くらいしか入れない小さめのお風呂でした。

懸念していた肌はちょっとピリッとするくらいで大きく問題はなし。玉川温泉みたいにとても入っていられないということはありませんでした。ちなみに玉川温泉のpHは1.05で酸ヶ湯温泉は1.7/2.0(湯舟で異なる)です。

食事

夕食

こちらが夕食、量はありませんがちょうどいいくらい。お汁は青森の郷土料理「けの汁」でした。翌日の青荷温泉でもでましたね。

朝食

朝食はバイキングでした。ソーセージが美味しくておかわり。

客室ほか

客室

こちらが客室です。一人なので6畳間ですが特に問題なし。

館内

こちらが館内のレトロなところ。大沢温泉に通じるものがあります。

コインランドリー

コインランドリーがあったのですが、電気式の貧弱なもの。長滞在する人が多ければこれでは足りないと思うのですが、あまりいないのかな?

たまたまこの日に三味線のライブがありました。音量が大きくてなかなかの迫力。ちょっと鳥肌立ちました。

感想

好みからすると、内湯<露天、白濁湯<透明湯、酸性湯<アルカリ性湯なので全てが逆行していて大沢温泉には太刀打ちできそうにありません。
ただお盆の繁忙期でも一人で泊まれることと、情報断絶で一泊しかできない青荷温泉に行こうとすると近所のこちらに一泊する手は有効です。消極的ですが来年以降も泊まるかもしれません。ただ連泊などは正直考えられないです。

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