大沢温泉山水閣に二泊:年末北東北長男との二人旅

二人旅の最後は大沢温泉の旅館部「山水閣」に二泊しました。自炊部とはまた随分違うので宿の紹介を投稿します。

本当は自炊部に泊まりたかったのですが、予約開始日に電話したにもかかわらず満室でした。このところ自炊部は予約が取りづらいのですが年末年始ともなるとすごいですね。

◇お部屋

通された部屋は一階の12畳一間。

部屋

6畳の自炊部やビジネスホテルを経由して来ているので、縁側を含めて広くて贅沢な感じです。

窓の外

窓の外は豊沢川の雪景色ですが、寒いので暖房効率も考えてカーテンと引き戸は閉めっぱなしでした。いい季節なら窓際の椅子で読書などしていれば何時間でも過ごせそう。

◇お風呂

温泉に関しては山水閣に宿泊しないと入れないところを紹介します。まずは「山水の湯」。広い浴槽と小さいながら露天風呂があります。

山水の湯

「豊沢の湯」と大きな差はありませんし、露天風呂なら「大沢の湯」なので、差別化されるところは少ないですが、部屋から階段上がってすぐだったので朝晩入りました。写真は入口しか撮れませんでしたので下記公式HPのリンクもご覧ください。

大沢温泉公式HP温泉のページ

3つの家族風呂もあります。

家族風呂

空いているときに写真を撮りましたが、本当に小規模な一般家庭にあるお風呂位の大きさ。あまり人気は無いようでどこかひとつは常に空いていました。

貸切風呂

他に自炊部に宿泊しても入れるお風呂もありますので、以前紹介した記事のリンクを載せておきます。

◇お食事

まずは初日の夕食です。

夕食初日

この後から、焼物:寒鰤照り焼き、煮物:白金豚の角煮、ときます。どれも美味しいのですが、久々の旅館食で最後にきた豚の角煮は少し残してしまいました。このほかデザートもきます。

夕食二日目

こちらが二日目の夕食。
もちろん初日と同じものは出ないわけですが、公式HPのブログを見ると初日のメニューがレギュラーのよう。岩手牛陶板焼きが美味しかったですねー。長男もおいしい美味しいと行って食べていました。ちなみにこの後に、蒸し物:ホタテ貝柱蒸し、焼物:鰆西京焼き、煮物:吉次煮おろしと来ます。初日の夕食で胃が広がったのか、残さず食べました。

朝食バイキング

朝食はバイキングです。7時から9時までなのですが、長男が朝寝坊なので両日とも8時半くらいに行きました。またされることもなく着席できましたが、早い時間に来ていたらどうだろう?

朝食選択

夕食で食べ過ぎと言うこともあり控えめにしています。リンゴジュースや焼き豚が美味しかった覚えがあります。

中日はほとんどなにもせず部屋でゴロゴロしていました。ちょっと気が向いたら温泉に入るみたいな感じで至福の時ですね。長男はというとPCもスマホもあるのでwifiが入れば退屈しないようで、いいのか悪いのかわかりませんが、一緒にゴロゴロを楽しみました。
自炊部とでは雲泥の差と言うことになるのですが、なんといっても部屋も建物全体が暖かいのが助かります。はるばる露天風呂の「大沢の湯」に行こうとすると、建物のかわるところでどっと冷えます。皆さんもその辺で「寒い!」といっていました。

山水閣は一人で泊まるのは厳しいところもあるので、長男に付き合ってもらってよかったです。できればまた家族で来たいなーと思いました。

前日までの行程は上記リンクをご覧ください。

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