この時期は鬼門のようで今年も長男が軽いぜんそくの発作をおこしました。
とはいえ処置がよくすぐよくなり問題はなかったです。
4月にはいってから鼻づまりがひどくて耳鼻科に行ったりしていた長男ですが
GWまえの4月下旬に咳をしだして嫌な感じでした。
その後のある平日会社からの帰りにママからメールがあり、
「ぜんそくの発作で病院に行く」とのこと。
GWは箱根熱海へ家族旅行に行く予定でひどく暗い気持ちになりました。
家で話を聞くと学校から帰ってきてから咳がひどく出ていて、
胸に耳をあてると喘鳴が聞こえるということで医者に連れて行ったとのことです。
吸入をしてもらって咳は治まっていてみため元気そうです。
処方された薬は下記五種類で一週間分処方されました。
- アレロックOD錠5
- シングレアチュアブル錠5mg
- メプチン顆粒0.01%
- ムコサールドライシロップ1.5%
- フスタゾール散10%
気管支拡張剤に抗アレルギー薬、去痰剤に咳止めといったラインナップです。
あまり薬を出さない小児科ですがさすがにいっぱい出ました。
眠れないほど発作がひどいようだったら翌日も吸入にきて、
そうでもなければ一週間後に来てくださいと言われました。
吸入が効いているのかその日はほぼ咳もなくサクッと寝てしまいました。
翌日以降は朝に少し咳が出るものの学校を休むほどでもなく、
先日から投稿した通り無事家族旅行にも行くことができました。
ただし旅行中も咳は時々していてGW中はすっきり治ったというわけでもなかったです。
とはいえ息苦しい様子や喘鳴があるわけではなく日常生活には問題なしでした。
一週間後にもう一度小児科に行きましたが、
発作予防ということで下記二種類が引き続きもう一週間処方されました。
- アレロックOD錠5
- シングレアチュアブル錠5mg
その後はもうほとんど咳もなくなり今に至ります。
軽い発作で済んで本当によかったです。
あの段階で小児科に連れて行ったママのファインプレーでした。
本人の体力も上がって抵抗力も増しているのでしょうか?
長男が最初にぜんそくの発作をおこしたのも二年前の4月下旬ですから、
9月末とともにこの時期は気をつけなければいけないようです。