北東北真冬の温泉旅二日目は青森に移動して酸ヶ湯温泉に宿泊します。
初日の行程については下記リンクの記事をご覧ください。
本当は大沢温泉に二泊したかったのですが、土曜日は連泊でもひとりはNGとなってしまったようで断念。行こうと決めたのも数週間前で土曜日はめぼしい温泉宿はどこも満室で進退窮まるところでした。大浴場のあるビジネスホテルでは残念すぎるので、毎日空きがでないかチェックしていたところ、幸い酸ヶ湯温泉を予約できました。岩手県内で収めたかったところですがよしとせねばなりません。
雪のなかった大沢温泉ですが、夜の間に降っていたので朝にはご覧の通り冬の大沢温泉らしくなっていました。
無料送迎バスでは時間的に厳しいので9時過ぎの路線バスで出発です。バス待ちの間に凍えないか心配でしたが待合室もあり大丈夫。ちょっと驚いたのが岩手県交通バスがICカードをつかるようになっていたところ。いつからだろう?小銭用意していたのに…
花巻、盛岡と乗り継いで「はやぶさ」で新青森へ。八戸から先は初めて乗る区間でしたが、ずっとトンネルなので特に感想なしです。一応花巻の駅で指定席を買って窓際E席がとれていたのですが、いざ乗ってみると随分混み合っていてD席に大きい外人の人が…小一時間だったので特に問題ありませんでしたが、あまり長い時間だとしんどかったかも。
新青森はご覧の通りきっちり雪景色です。岩手と青森で随分違うのですね。酸ヶ湯温泉の送迎バスは青森駅14時発なので、まずは新青森駅の旬味館で昼食。
目星をつけていた食堂で海鮮丼を頂きました。グルメサイトの高い評価の通りネタも新鮮でバッチリでした。11時過ぎで空いているだろうと思ったのですが、ほぼ満席。逆に12時近くには空席が目立ち、時間よりも新幹線の発着時間に依存するのかな?
あおもり旬味館はお土産だけでなく食べ歩きみたいのができるようでなかなか楽しそう。充分に見学できませんでしたが海鮮丼の食堂も気に入りましたし、きっとまた行くことになるでしょう。
一駅乗って青森へ。ここでも一時間くらい時間があったのですが、吹雪のようになっていたうえに、会社から直行で靴はローファーだったので建物から出られず…駅ビルでコーヒーなどのんで時間を潰しました。
送迎バスの出発場所まで行くのも難儀しましたが無事到着して一時間ほどで酸ヶ湯温泉に到着です。こちらは名所だけあって猛烈なドカ雪です。
酸ヶ湯温泉に泊るのは3回目だと思います。冬は初めてですがなんと暖房がばっちりで暖かいのが助かります。
ここでも温泉に入ってなにもせずゆったり過ごします。夕食はこちら。質素な湯治プランでちょうどいいです。ちゃんこ鍋のお汁が温まって美味しかった。