格安航空券で十勝へ:糠平温泉中村屋に宿泊/部屋とお食事

JALの格安航空券で行った十勝の旅二泊三日で宿泊した糠平温泉中村屋について投稿します。先日の温泉と施設に続いてお食事と部屋編です。

こちらは食堂の入口にある食材の入手先リスト。

食材リスト

もちろん主に十勝地方の食材で意気を感じます。「裏の山」とかもありスゴイな…この宿を紹介するブログ等ではこのリストの画像は必ずありますね。

夕食1-1

初日の夕食はお品書きが残っているので転記します。
・中札内村産若鶏もも肉の塩鍋
・ちょっと一皿:ワカサギの佃煮、蝦夷鹿のボロニアソーセージ
福白金時の煮豆、セロリ味噌、広内エゾリスの谷チーズ社「コパン」
・極大粒納豆の三色和え
・ビートのきんぴら
・トマトと黒豆のサラダ
・ニジマスの南蛮漬け
・牛乳の冷製茶碗蒸し
・行者ニンニクと茸のアンチョビ炒め
・夏野菜と自家製ベーコンのトマトクリームグラタン
・夏野菜の三五八漬け

夕食1-2

他のテーブルの方々とは違う内容だったので連泊の人むけのメニューのようでした。

朝の牛乳

朝、お風呂に行って戻ってくると部屋のドアノブにこんなものが。中身は近くの牧場の低温殺菌牛乳で憎いサービスですねー。おいしかったです。

朝食1

朝食はバイキングですが、コロナ禍が収まった今でも基本小皿ベースに取り分けられています。

朝食バイキング

初日はこんな感じ。鶏肉のサラダが美味しかった。

こちらが二日目の夕食です。

夕食2-1

・上士幌ポークの陶板
・ちょっと一皿:若トウモロコシのグリル、士幌インゲンと丸麦のマリネ
川エビの佃煮、鮭節とクリームチーズの冷奴風
・切干大根と黒豆の出汁浸し
・はるかのマッシュ
・ニジマスのマリネ
・焦がし小麦のスープ
・白蕪の風呂吹き
・野草の天ぷら
・蝦夷鹿野ロースト
・夏野菜の三五八漬け

夕食2-2

どれも美味しかったのですが、この日の「これは!」と思ったのはニジマスのマリネでした。サーモン好きの次男に食べさせたかったかも。写真の撮り方悪くて全貌がわからないですね…申し訳ないです。

朝食2

二日目は朝食の選択はこんな感じで初日とは少しラインナップが違います。前日美味しかった鶏肉にくわえて、蕪とシメジの炒め物のうち特にシメジが美味しくて一人でたくさん食べてしまった。

部屋

部屋はこちらの6畳間。古さは感じますがきっちり掃除されていて全く問題なしです。トイレは共同ですがトイレ付きの部屋もあります。
一階の部屋はすべてリニューアル済みで、各部屋テーマがありめっちゃ綺麗でクチコミでは「絶対リニューアル後の部屋がいい!」とかかれていました。確かにたいした価格差はないのでおっしゃるとおりですが、基本ひとり身での宿泊となるので普通の和室で甘んじようと思います。いつか家族を連れて行って広くて新しい部屋に泊まりたいなぁ。

前編の温泉と施設についてはこちらをご覧ください。

写真をみながらいろいろ思い出していたのですが、連泊の際のサービスなどここには書き切れないくらいたくさんの工夫がありました。こんな宿はそうそう無いのでは?
昨年GWに北海道に行ったときに泊まりたかった。また家族で北海道に行く機会ができれば是非というところです。

宿までの初日の行程はこちらをご覧ください。

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