卒園式:次男

先日の土曜日は次男の保育園の卒園式でした。10年間お世話になった保育園もいよいよ終わりが近づいてきました。

長男が6か月の時からお世話になっていますので丸10年になります。おおらかな保育園で会社のママ友たちから聞くような小うるさいところは皆無に近いです。インフルエンザが大流行したりすることもありましたが結局事故なく終わりそうですから本当にいい保育園だったと思っています。ありがとう以上の感謝の言葉があればいいのに…というどこぞの3人組アイドルパフォーマーの台詞がそのまま当てはまりそう。

9時半集合ということでビデオカメラなど諸々準備して保育園へ行きます。運動会などと違って駐車場も余裕がありました。

式次第

見づらい画像ですが式次第はこんな感じ。予定では一時間くらいです。卒園児は26人ということで卒園証書の贈呈はきっちり一人づづです。証書を渡された園児は親のところに持っていくことになっています。次男から渡してもらったときに小声で「ありがとう」といいます。おやおや殊勝なと思いましたが、そう言うように仕込まれていたようです。

卒園式

お別れの言葉は卒園児全員が各々パートを受け持ちます。一週間前に次男も自分のパートを覚えようと家に持ってきていました。その時は読むのでせい一杯くらいでしたが当日はそつなくこなしていました。毎日練習していたとのこと。
卒園児から保育園に贈られる卒園記念品は木琴二台でした。これってどういうプロセスで決められるんでしょうねぇ?

記念品

無事ほとんど定時で卒園式が終わり、そのあとは卒園児の親たちが主催のお別れの会でした。要するに謝恩会です。
印象に残ったのは過去に担任してくれた先生方からのお言葉です。「私は2歳児クラスの時に…」みたいな話なわけですが保育園で過ごした過去の時間が実感として懐かしく思えます。特に長男が0歳時の時に担任してくれたベテランの先生が定年で引退という話を聞いて危うく泣きそうになりました。
担任の保育士さんへの花束贈呈などでは皆涙涙なのですが、ゆうても次の火曜日から二週間お世話になるんですよね。

ちなみに長男も連れて行ったのですが退屈の極みだったようです。小学校の卒業式はもっと長いぞと諭したのですが、「その時は俺らが主役だもん」とのコメント。態度が悪くて困りました。

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