先日次男の小学校で土曜参観があり行ってきました。さすがにお父さんは沢山いましたが、それでもお母さんのほうが多かったですね。
次男は普通の時間に学校に行くのですが、参観は三時間目なのでパパとママは10時過ぎにだらだら寝ている長男をほおって出発しました。
この日の授業は理科。ジュースの缶とツナ缶を斜面を転がしてどちらが早いかという実験でした。事前に重さをはかって試してみます。「重力加速度は重さに依存しないので同時」などと高校生の模範解答のような答えをイメージていたのですが、結果はジュースの缶のほうが明らかに早く転がりました。
その後ツナ缶を3つまでつなげて実験。重さ的にはツナ缶3つのほうが重いのですが結果はやはりジュースの缶が先着。これは子供たちも驚いた様子でした。要するにツナ缶は中に油と個体が入っているので転がり抵抗が大きいのですね。
参観に行くと毎回感心しますがなかなかおもしろいですよねー。行くまでが億劫で敵わないのですが…
パパは教室の外から見ていたのですが、近くの音楽室でいろいろ聞こえてくるので気になって仕方ありません。リコーダーでパッヘルベルのカノンをやりだしたので、次男の教室を放置して見に行ってしまいました。
するとカノンの仕組みを説明して、パートにわけてカノンを実践するというなかなか高度?な内容。こちらも非常に面白くて感心しました。そういえばこの小学校のブラスバンドは全国大会に出場するほどのところです。この音楽の先生がすごく熱心に指導しているのだなぁと殊更感心しました。