夏休み最後と言うことでどこか行こうと言っていたのですがあいにくの雨模様でした。
屋内の近場で検索して大阪市立自然史博物館に行ってきました。
長居公園の一部にあり植物園か博物館に入ると大人のみ有料(300円)です。
入口にはいきなり大きなナウマンゾウ。
ここから恐竜などの化石の展示が多く
次男は「こわいからかえろー」などと言い出します。
長居に移転してから40年とのことで古き良き博物館と言う印象でしたが
第５展示室だけ綺麗に更新されていました。
ここは環境関連の最近重要とされているテーマが中心で
ジオラマなどよく工夫されていてここだけで1時間くらいすごしました。
子どもはシミュレーターでしきりに遊んでいましたが、
本質的なところまで読み取れているかは疑問です。
全般でもたんけんクイズなど子供向けの企画もあり工夫されていると思いました。
虫の展示が多かったのですがとりわけ蛾が多かったような…
午前中に行ったので見学者は少なかったのですが、
小学生の社会科見学に向いているような印象です。
大人でも大阪の自然史などと含めて充分興味深く勉強になる施設でした。
喫茶コーナーでお昼を食べたのですがまあこんなもんかなといった印象でした。
帰りに「お客様の声」コーナーを覗くと
「喫茶コーナーが値段があがったうえに味が落ちた」との声
初めて来たところで比べようがないのですが、
橋下市政下で民間に委託になり悪くなったのでしょうか？
雨量が多く植物園は全く足を踏み入れませんでしたが、
涼しくなった晴れた日にまた来てもいいかと思っています。