二泊目は八幡平にある松川温泉峡雲荘です。盛岡でじゃじゃ麺を食べて、路線バスで向かいました。
大沢温泉からの送迎バスで花巻に出て、鈍行で盛岡へ。この電車もよく乗るのですが、二両編成なのでいつも座れません。もう少し長い編成にしてもらえませんかねぇ。
盛岡駅についてすぐ駅ビル1階のじゃじゃ麺のお店、白龍(ぱいろん)へ。じゃじゃ麺については最初どこか普通の店で食べたときは、そこまでおいしいと思わずこんなもんかと思っていました。数年前に白龍の本店で食べて、とてもおいしく印象は激変。駅ビルにも支店が出ているのではじめて行ってみました。
混んでいるという評判でしたが、11時50分頃つくと、ちょうど満席になったタイミングのようで10分ほど待ちました。こちらが注文したじゃじゃ麺小が出てきたところ。
ここから、ぐちゃぐちゃに混ぜて、ニンニクやお酢、ラー油などを混ぜて味を変えながら楽しむことができます。最後に玉子を溶いて店員さんに渡すとちーたんたんというスープのできあがり、こちらもいろいろ味を変えて楽しめます。これがおいしいんですよね。寒かったしとても温まりました。
この日の宿松川温泉峡雲荘はいままで数回泊まったことがありますが、いつもはレンタカーでした。昨年末の弘前行きで雪道はこりごりなのでこの日は路線バス。スタバで時間を潰してのりこみます。
途中まではこのような普通の路線バスなのですが、松川温泉手前の八幡平温泉でボンネットバスに乗換えます。なんでも、1968年式というえらい年代物ですが、四輪駆動で車高が高く雪深い季節はこのバスが今でも適任なのだそう。
金属チェーンを巻いて鈍足なうえ、酷く乗り心地も悪いですが、観光に一役買っているようで松川温泉近くでは写真を撮りに来ている人もいました。一週間前くらいに見たときは整備のためお休みしていたとあったのですが、数日前に復帰したとのこと。これもラッキーだったかな?
盛岡駅から二時間以上かかりましたが無事松川温泉に到着しました。
松川温泉峡雲荘については追って投稿します。前日までの投稿は下記リンクをご覧ください。