四国周りで九州に帰省した平成30年の年末の続きを投稿します。金毘羅さんに頑張って登ってクタクタになった後今治で泊まりました。
琴平駅の近くの駐車場に止めていくのですが、渋々の長男はずっと読んでいる本をもって読みながら歩いています。やめろというのですが聞きません。この後も読みながら階段を器用に登っていましたがしんどいのを紛らわす効果があったよう。
御本宮まではほどなく到着。最初に殊更渋っていた次男ですが、登っているうちにノリが良くなってきて無事到着です。
ママが最上段のパワースポットなる奥社まで行こうと言います。まさか子供たちがいいというはずないとたかをくくっていたのですが、いってもいいよとのこと。これにはパパはビックリ。
階段は本宮までは785段ですが奥社までは1368段とのこと。まあいいかと思っていったのですが、距離が長く3倍くらい厳しい行程になりました。最後にはこんな絶望するような階段が…
パパも膝ががくがくになり、本の効果もなくなってきた長男も疲れているようですが一時間以上かかってようやく到着。おみくじを引いてお守りを買って戻ります。
ここまで登ると景色もさらに綺麗で子供たちも喜んでいました。ただし汗もかいたうえにここまで登ってくると気温も低くて体も冷えてきてヤバそう。
この時点でもう昼過ぎになっていましたので宿泊予定の今治に直行しました。子供たちは車で爆睡。パパとママは眠気を我慢しながら交代で車を走らせました。
今治の必然性は何もなく一か月前に予約できるビジネスホテルがあったというだけ。和室でwifiが通じるというだけで子供たちには充分だったよう。お風呂と晩御飯は近くにあるスーパー銭湯で済ませましたが合わせても二万円ちょっとで恐ろしく安上がりで済みました。この時期にうっかり温泉旅館に泊まると何倍になるかわかりません。今後も使えそうな手ではあります。