正月は毎年ママの実家の九州に行くのですが、
今年は広島で一泊して観光してから行きました。
京都から「のぞみ」にのり広島に向かいます。
混雑のピークの新幹線は完全に満席で自由席には立つ人がいっぱい。
今のところ新幹線の3人掛けの椅子に4人で乗れていますが、
次男が小学生になったら4席とる必要があります。
年長くらいになったら苦しくてもうダメかもしれません。
広島に着いてホテルに荷物を預けて雑居ビルの6階にある
「駅前ひろば」なるお好み焼き村のようなところで昼食です。
どの店にしたらいいかまるで見当がつかなかったのですが、
子供の相手をしてくれそうな元気な若い人のやっているお店にしました。
海鮮のお好み焼きがおいしくて長男はたくさん食べました。
次男はこういうのは全然なので豚肉の鉄板焼きを別に注文です。
その後、電車を30分ほど乗って宮島に行きます。
駅から少し歩いたフェリー乗り場から乗船です。
さすがに書き入れ時かギリギリに乗ったJRのフェリーは満員で、
船室のベンチはぎりぎり座れるくらいのところでした。
長男は楽しそうで寒い甲板にいったりしましたが、
次男は少し怖いらしくママにべったりでずっと座っていました。
宮島について厳島神社まで往復するだけなのですが、
参道は楽しい店がたくさんで1時間以上かかりました。
次男は店々で宮島とは関係ないおもちゃをいじってママに怒られています。
パパは念願の生ガキと焼ガキといただきました。
牡蠣を食べられないママと子供たちは、
お土産のもみじまんじゅうなどを物色して
作りたてを食べられるお店でお茶を飲んだりしていました。
帰りは松大汽船のフェリーにしました。値段は一緒です。
JRと仲良く並んでいますがそれほど競争しているようにも見えません。
混み具合は一緒でこちらもギリギリに乗船して何とか座れるくらいでした。
暖かい季節だったら甲板に出れば気持ちよさそうですが、
この日は横殴りの雪がちらりほらりという感じでとても無理です。
子供たちも特に何かがというわけではなかったですが楽しめたようです。
広島に帰るとクタクタで、適当にホテルの地下の居酒屋で夕食を済ませて
8時過ぎには寝てしまいました。