青森県平川市の十和田湖に近い温川温泉/温川山荘の紹介です。
今まで冬に二回、夏に二回訪れています。
今回(平成25年夏)の一人旅で8/11(日)に宿泊しました。
最初に泊まったのは平成21年の冬ですっかり気に入り
それから毎年のように宿泊しています。
弘前、黒石から十和田湖に向かう国道沿いのかなり奥のほうにあります。
駐車場に車を止めて吊り橋を渡った瀟洒な建物です。
建物自体は新しいものではありませんが、
掃除が行き届いていて問題ありません。
温泉ですが内湯は床まで木のぬくもりを感じる(ヒバ造りだそうです)もので
お湯は無色透明の特徴のあるものではありませんが源泉かけ流しとのことです。
露天は岩風呂で場所によって湯温が異なるので場所を変えて楽しみました。
今回は朝だけ入りましたが川沿いの木立の中でなんとも癒されます。
食事は川の幸山の幸がメインで量も多すぎずいつもおいしいです。
毎回なにかの持って帰りたくなるような山菜の一品がでます。
お米とお味噌汁も特別においしいと思います。
特にイチオシの材料があるわけではないのですが、
ホスピタリティ(便利な語彙です)が高くなんとも落ち着きます。
大きなお世話なのですが繁忙期に訪れているにもかかわらず
あまり宿泊客が多いようにはみえません。
今回も宿泊客はほかに二組で、一人で泊まったにもかかわらず
トイレ付きの大きい部屋に案内されました(非常に居心地よかったのですが…)。
とても気に入っている宿でこれからも泊まりたいだけに少し心配です。