先日は節分だったわけですが、長男は高校生、次男も小学6年生となれば豆まきをしようという話にはなりませんでした。
この日はパパは仕事が忙しく遅い帰宅だったのですが、最寄りの駅に着こうかというタイミングで「節分の豆を買ってきて欲しいと次男が言っている」というLINEが入りました。
完全に節分のことを忘れていたのですが、駅前のコンビニでみると幸い売っていたので買って帰りました。
正直言うと、鬼にされて豆をぶつけられると力をつけてきた子供たちは容赦せず投げてくるので相応に痛いし、散らかった豆を片付けるのも難儀でいやーな予感でした。
そんな気分で家に帰ると、ママと次男は北北西に向かって黙々と恵方巻きを食べていました。ママが帰りにスーパーで買ってきたらしいのですが、大豆は売り切れていたのだとか。今ひとつ意味がわからないのですが代わりに落花生を買ってきたとのこと。なぜか鬼のお面がフリーでおいてあったので持って帰ってきたそう。
次男に「豆買ってきた?」と聞かれたので渡すと、開けるなりボリボリ食べ始めました。
パパも夕食で恵方巻きを食べていたとき、ママが次男に「食べるだけで豆まきはしないの?」ときくと「それはいいやー」との回答。節分と聞いて無性に大豆が食べたくなったらしいです。
長男はというと夕食を食べ終わるととっとと自分の部屋に入ってしまって全く興味なさそう。パパとしては痛い思いをする必要もなく、掃除の手間も省けたのですが一抹のさみしさを覚える結果となりました。