小学校の内科検診で長男が脊柱側弯症の疑いなる診断書を持ってきました。
パパは全く知らない症状でしたが、調べてみたところ要するに背骨が横方向に曲がっていく症状とのこと。小学校高学年くらいから要注意とのことでひどくなると手術うんぬんのえらいことになるようです。
意外と怖い話なので早速整形外科に行くことにしました。整形はあまりいったことがないので学校が紹介してくれる土曜診がある近くの病院に行きます。
朝8時半の受付開始を目指していったのですがさすがに混んでいます。お年寄りも多いですが長男と同じように学校からの封筒を持っている親子連れも多数。開業医はいくらでも行っていますが病院は久しぶり、下のような順番の表示には感心しましたが混雑が緩和されるわけではないですよね。
幸い待つほどもなく3人目くらいで診察してもらいました。まずは触診と前屈などして診てもらいましたが「うーん、別に曲がってないけどなー」とのこと。これで終わりにして祈りましたが「一応レントゲンは撮っときましょうか」とやっぱり言われてしまいました。そりゃそうなりますよねぇ。
で、放射線科→整形外科とまわったわけですが二回目の整形外科はさすがに順番待ちが長かったです。マンガ本をたくさん持ってきた長男も読み切ってしまって「ひまだー」とのコメント。
レントゲン写真をみると素人目でも確かに少し曲がっているように見えます。診断は「3度くらい曲がってますかねぇ」とのこと。脊柱側弯症とされる基準は10度だそうで、「異常なし」にしてくれました。「要経過観察」にするかはちょっと悩んでいた様子あり。でもフリーハンドでPCにタッチペンで線を引いて角度を測っていましたがやりようによっては5度くらいにはなったんじゃないの?
とりあえず安心しましたが、長男は変な姿勢でマンガを読んだり動画を見たりしているので以後気を付けさせないといけませんね。