ママの実家帰省中の1/2行ってきた星の文化館と茶の文化館について投稿します。
ゆうても星の文化館はちょっと寄っただけになってしまいました。
ママの実家といっても取り立てて遊ぶものはなく子供たちは
タブレットでYouTubeか家から持って行ったDVDを見るかくらいになりがちです。
それではいけないのでどこかへ出かけようという話になり決めたのが
八女市星野村の星の文化館です。
一昨年の夏に行ったらしく昼間に行ってもプラネタリウムくらいしかないのですが
レストランのカレーを長男がいたく気に入っていてまた食べたいとのことです。
車を借りて一時間強のドライブで八女市の中心部からかなり山奥に入ったところの
星の文化館に到着です。
ところが殺生なことにレストランは昨年3月に閉店とのことで、
ちょっとしたおもちゃのお土産を買っただけで入館はしませんでした。
お昼どうしようくらいにパパもママも言っていたのですが、
ひどく哀愁漂わせながらトボトボ先を歩く長男は気が付いてみたら号泣…
気持ちはわからなくもないですがそこまでカレーに恋い焦がれていたのか？
気を取り直してすぐ近くの茶の文化館に行きます。
車で寝ているという長男を薄情にもおいて行くと今日は入館無料とのこと。
300円でお茶券だけ買って「しずく茶」をいただきます。
1煎目はすでに注がれている45℃のお湯で少しだけ飲む「玉露のしずく」
今まで飲んだことのある美味しい緑茶の美味しさを凝縮したような味。
これがもう筆舌に及び難い美味しさ。
2煎目、3煎目は60℃の冷まし湯で淹れるのですが、
かなり美味しいのですが少しづつ味が落ちていくような気がします。
4煎目は80℃の湯で淹れたものですが、ここまでくると美味しいお茶との差は
それほど大きいものではないと思いました。
館内はこんな感じで展示コーナーは広くなく見応えがあるわけではないですが
本当に美味しい玉露を飲んだだけで充分来た価値がありました。
意気消沈の長男には悪いですが行ってよかったです。