夜行バスで青森到着後は朝からリッチに青森のっけ丼。その後酸ヶ湯温泉の送迎バス出発まで、青森まちなか温泉でのんびりしましました。
青森駅前でバスを降りて、まずは青森魚菜センターに直行。目的は「青森のっけ丼」を食べること。
いま、このブログの履歴を見たら、昨年の夏に初めて食べて、冬にも来ているので今回が三回目でした。
2,000円で12枚券を購入して、各お店で例えば中トロなら2枚、ウニなら3枚といった感じで、好きなネタを購入してオリジナル海鮮丼を作ることができます。ちなみに、ご飯とシジミ汁も1枚で交換です。
今回の海鮮丼はこちら。エビ、イクラ、タコ、中トロ、タイ、ウニ、あと名前を忘れてしまいましたが白身の魚、サワラの仲間だったような…これ2,000円て安すぎじゃない?東京豊洲で食べたら5,000円くらいになるのでは?
中トロやウニはもちろんおいしかったのですが、特筆すべきはタイのおいしさ。お店の人に「旬なのはどれ?」と聞いて選んだもので、こういったコミュニケーションが楽しいところです。
いままで、塩釜や南三陸で同様の仕組みの、自分で具を選ぶ海鮮丼を食べられる市場に行きました。しかしやはりここが最高と思うので青森に来た際には必ず寄りたいところです。いつか釧路に行って和商市場の「勝手丼」を試して比較したいと考えています。
安くておいしい海の幸を堪能していい気分となり、次に向かうのはあおもりまちなか温泉。
こちらも以前併設のホテルに宿泊したことがあり、再訪したいと思っていたところです。高速バスの割引チケットがあったので、タオル付きで600円でした。この時点で10時過ぎでしたが、酸ヶ湯温泉行きの送迎バスが14時発なので、のんびりしようと思います。
温泉は金曜日の朝というにお客さん多かったです。青森市内というのに源泉かけ流しのちゃんとした温泉で大満足。
夜行バスで寝不足だったので奥の休憩所で仮眠できたらとおもっていたのですが、畳の大広間に座布団があるだけだったので厳しい。座布団を枕にして爆睡している人もいましたが、ちょっと真似できませんでした。
マンガもたくさんあり、食堂でお昼を食べたりして充分のんびりできました。ちなみに朝から海鮮丼で贅沢していますのでここの「レストランふる河亭」で食べたのはホタテ山賊焼きと冷奴というよくわかんないアテ系メニューでした。
その後の二泊三日を過ごすためのちょっとした買い物を駅前でして、送迎バスで酸ヶ湯温泉に向かいます。
夜行バス+のっけ丼+まちなか温泉のこのルート、コスパもタイパも最高で思惑通りだったかも。また計画してもいいかもしれないと考えています。
ここまでの前行程ドリーム盛岡・青森号乗車記については下記リンクをご覧ください。