青森一人旅はきままに無計画で:はやぶさであおもりまちなか温泉へ

梅雨入り前の6月の週末に3泊4日で青森へ一人旅に出ました。日程が決められず無計画な旅でしたが、初日の青森までの行程を投稿します。

この週は関西に帰らないと決めていたのですが、金曜日に有休が取れるか直前までわからず計画が立てられない状況でした。木曜日の午前中にようやく金曜日一日休めることになったので、その日の昼休みにようやく前半の計画を確定。いくつもパターンを用意はしていましたが後半は未決定のまま旅立つことになりました。
四時半頃に会社を抜けだし東京駅へ向かいます。フレックス勤務が定着したこのご時世このようなことができるのはありがたいことです。

牛タン弁当

青森に着くのは遅い時間になるので、夕食は車内で済ませたいところ。東京駅の駅弁コーナーで物色しましたが、半年前に冬の東北行きの際に買った牛タン弁当をまた選択してしまいました。熱々になるのが嬉しいのと量が少なめなのもめっきり小食になった身にはありがたいです。

はやぶさ

木曜夕方の「はやぶさ」は混んでいて窓際はもちろんC席、D席もあらかた埋まっていました。直前にきっぷを買ったのでC席に収まります。E5系は車両によっては窓際席にしか電源がないとのことでしたが、幸いJR北海道所属の新しい車両だからか前席のところにコンセントがありました。

コーヒー

嬉しいことに「はやぶさ」には車内販売があるので、熱いコーヒーを頂きます。新幹線に乗ってから1時間くらいすると飲みたくなるので「のぞみ」でも自販機でいいから飲めるようにして欲しいですよね。
仙台で空くのかと思ったのですが、そうでもなく盛岡までほとんど同じ混雑具合。それ以降少しずつ人がおりて新青森に着いたときにはガラガラになっていました。

ホテル外観

新青森からは在来線で青森へ。この日の宿は青森センターホテルという所です。その日の昼に探した宿ですが、決め手は「あおもりまちなか温泉」が併設されていて大きなお風呂、しかも温泉に入れることです。

客室

値段も安かったのであまり期待していなかったのですが建物自体は古いものの部屋も広いし清潔で嬉しい誤算といったところ。wifiも快調につながるので、最終日までの予定をたてて最後の一泊の予約はここでしました。

梅酒

温泉の1階レストラン「ふる河亭」は23時までやっていたので入りました。生姜味噌おでんに冷奴。珍しく梅酒を頂きます。

山賊焼き

こちらはホタテ貝の上で山の幸、海の幸をクリーミーに焼き上げた「ほたての山賊焼き」いずれも廉価で美味しかったです。こんなにリーズナブルな食堂があるのなら新幹線で弁当なんて食べなかったんだけどなー

風呂

お風呂は広くて露天風呂やサウナもばっちりあります。特別特徴のあるお湯ではありませんがお値段からすれば十二分です。

https://aomori.atinnhotels.com/onsen

ちなみに立ち寄り湯でも480円と普通の銭湯並みでかなり良心的では。中の写真は撮れませんので公式HPのリンクを載せておきます。

休憩コーナー

食堂の横には5000冊ものマンガをそろえた休憩室もあるの何時間でもいられるかも知れません。

朝食

こちらが無料の朝食です。特に特色はありませんが充分ですね。
青森駅から徒歩5分くらいですしコスパもかなり高いと思います。青森市街で泊る必要が出てきたときはまた使いたいです。

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