青森一人旅はきままに無計画で:青森のっけ丼を楽しみ青荷温泉へ

この日は宿を黒石の先の山奥にあるランプの宿青荷温泉で予約しています。それまでは青森市内で観光を楽しみましたが、特に駅近くの青森魚菜センターで食べた「のっけ丼」が素晴らしかったです。

新青森駅でレンタカーを13時に予約したので、それまでは足がありません。徒歩圏内でよさげなところを探して青森市森林博物館に行くことにしました。10年くらい前に一度行ったのですが、時間が無くてちゃんと見学できなかった憶えがあります。
いざ、あおもりまちなか温泉を出発したのですがすぐのところにに、「青森魚菜センター」なる気になる場所があります。ここでは「のっけ丼」という名物があるそう。朝食は充分食べましたがのぞいてみることに。

のっけ丼案内

一枚170円の食券を好きなだけ購入して、各店舗の海の幸と交換するという仕組み。ウニだったら3枚でこの量、イカやタコだったら1枚で一皿といった案配でよくできた仕組みです。食券売り場の女性にご飯ナシでもいいのですか?ときいたところ全く問題なしとのこと。5枚購入してこんな感じで、海の幸の盛り合わせ?のできあがり。各お店のおばちゃんも親切であれこれ選択を助けてくれました。

のっけ丼

これちょっと最高かも。でもウニを食べてたらご飯が欲しくなった…ちなみに生牡蠣は足りなくなったので500円で現金購入です。これは失敗で食券2枚でもいけたので、割高でした。ゆうてもそれはどうでもいいか。
以前塩釜の魚市場で食べた同様の仕組みよりお得に思いました。釧路でも「勝手丼」というのがあるのですが、比較してみたいところ。それにしても今度はちゃんと計画して腹をすかせてこなければいけませんね。この日は金曜日の朝と言うことで空いていましたが、土日ともなれば相当混み合うことでしょう。
駅に戻ってコインロッカーに荷物を預けて、徒歩10分ほどの森林博物館へ向かいます。ここもかなり面白かったので別の記事にしています。下記リンクからご覧ください。

この日の宿、青荷温泉はランプの宿だけあって携帯は圏外、基本電気ナシというデジタルデトックスの宿なので青森駅の百均でカンデラなど購入。どう使ったのかは宿の紹介記事で言及していますので下の方のリンクからご覧ください。

新青森駅

のっけ丼など、想定外に時間を使ったので余裕が無くなり電車で一駅、新青森へ、今回の相棒はホンダのフィット。これも初めて乗る車です。

レンタカー

ここから青荷温泉までは車で直行すれば1時間ちょっとなのですが、もう一カ所どこかによれそう。金木の太宰治の生家「斜陽館」や弘前市街などなど候補がありましたが、翌日はかなりのロングドライブが予定されているので近場で済ますことにしました。

文学館

と、いうわけで青森市内観光の最後に青森県立近代文学館へ。ここも二年前の夏に行ったところですが無料ですしちょっと立ち寄るにはちょうどよいところ。隣に図書館もあるので展示を見たり本を拾い読みしたりで一時間ほど過ごしたでしょうか。
珍しくかなり欲張って観光したのであとは青荷温泉に直行しました。
青荷温泉については前半後半で下記リンクからご覧ください。

旅の初日の行程はこちらをご覧ください。

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