完全にネタが切れていまして、こんな投稿をしてみます。年末になりママがお餅を買ってきたので福井風のお雑煮を作ってみました。
パパの両親はともに福井出身なのですが、冬になって作ってもらえるお雑煮は福井流で味噌ベースで餅以外は鰹節しか入っていないもの。これが雑煮だと信じて生きてきたのですが、子供の頃から正月に他の家に行って雑煮を振る舞われると全く想像できないものが出てきて「これが雑煮?」と思っていました。
もちろん他の家庭からすれば福井の雑煮こそ「これが雑煮?」というツッコミを受けてしかるべき。なにしろ「雑」煮というには具がなきに等しい…餅しかはいっとらんやん。
まさかパパの実家だけの雑煮ではないのだろうかとおもいググってみましたが福井は一般的にこれが雑煮のよう。レシピも豊富に掲載されているのでここ数年の冬にはパパは自分で作って食べています。何回かママや子供たちに食べさせましたが反応は一息。長男は基本何でも食べてくれるので美味しいとは言ってくれましたが、また食べたいとは言いません。
実家のおばあちゃんにもレシピは聞いていて、水から昆布を煮て餅と味噌を投入するだけの極めて簡単なもの。特に味噌の依存すると思い、高価な味噌なども試してみましたが普段からママがお味噌汁で使っている味噌が子供の頃から食べている雑煮と一番近い味になるような気がします。パパからすればふるさとの懐かしい味なのでこれからも自分で作って食べようと思います。
コメント
家伝で伝わっているのなら自信を持っていいですよ。
お一人様で作るなら適当なカップ味噌汁とかカップスープにレンチンや焼いた餅を入れるだけでも雑煮です。