福岡帰省:関西行きフェリーはデラックスルームでゴキゲン

年末年始の福岡帰省ですが帰りはフェリーで一気に関西に戻ります。今回は少し豪華な部屋を予約したのですが、特にママに好評でした。

車での福岡帰省はどこかで一泊してゆっくり行きたいところ。コロナ禍でフェリーも怖いところがあり昨年の復路は頑張って一日かけて関西に戻りましたが、今年はフェリーを予約しました。
出港は夕方なので昼過ぎにママの実家を出ます。毎年古賀SAでお土産を仕込みますが相変わらずの大混雑でした。ある程度買っていたので明太子とあとちょっとで済みました。また毎年ハラハラするのですが今年も事故渋滞。たまにはスムーズに行かないものですかねぇ?ある程度余裕を持っていたので、無事いい時間に新門司港のフェリーターミナルに到着です。

やまと

お正月のフェリーは大混雑で発売開始の二ヶ月前にすぐ満室になります。忘れないように気をつけていたのですがうっかり5分ほど遅れてしまったのでいつもの4人部屋を取り逃してしまいました。幸いデラックス和洋室というのがとれたのですが3人までなので別にシングルルームを予約しました。
ちょっとお高くなりますが、その部屋はこちら。二段ベッドではないので圧迫感がないのと部屋にトイレがあるのがママにはかなり嬉しいよう。絨毯敷きなので和洋室というのは微妙ですが、やや狭いベッド二つと奥にマットレスと布団という構成です。奥のスペースは子供たちがカードゲームをするのに最適だったよう。ネットがいまいちなのは学習済みでこの空間もよかったみたいです。

和洋室

もう一部屋とったシングルルームがこちら。ほぼベッドだけの空間で最初は一人で寝ていたいと言っていたママは一目見て和洋室にすると断言。パパがひとりで寝ることにします。「独房で寝てくる」といってパパはデラックスルームを出ました。足下側にテレビもありカプセルホテルよりは広いと思えば問題なかったのですが、枕が低い点だけが難儀でした。

シングル

夕食はフェリーの食堂で済ませました。それほど混んでいないことは学習済みで、開店時には列をなしていましたがしばらくすると待たずに食事にありつけます。お刺身とかが意外(失礼…)と美味しかったりするのでこれで充分か。ちなみに下の写真意外にピザも頼んで食べられるか心配だったのですが、全部ペロッと食べてしまいました。

食堂

パパはいつもは安眠できる船旅なのですが、折角ひとりなのに枕の関係かいまひとつ眠れませんでした。夜中起きるたびにトイレに行くのですが、いちいち鍵を閉めるのが億劫でママが和洋室を選択した意味がわかりました。
神戸には定刻に着いて奈良の自宅までは1時間ほど。昨年の10時間の運転に比べると本当に楽です。来年以降どうなるかわかりませんが帰路はやはりフェリーがいいみたいです。

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