大沢温泉に宿泊した後には青森の酸ヶ湯温泉に移動です。ラッキーなことがあり諦めていた青森ののっけ丼を楽しむことができました。
大沢温泉から送迎バスで花巻駅へ向かい、盛岡から新幹線で新青森へ青森駅からは酸ヶ湯温泉の送迎バスで行く予定でした。
送迎バスは14:00に出るのですが調べてみると接続も悪く青森では20分位しか余裕がありません。青森に行くなら是非「のっけ丼」を食べたかったのですがこの日は無理そう。当初は翌日に食べるつもりだったのですが、三連休の最終日の東北新幹線は混雑していて昼前の新幹線しか取れず今回は無理と諦めていました。
ところが盛岡駅に着くと、数分前に出発したはずの「はやぶさ」が遅れていて駆け込みで乗ることができました。「はやぶさ」の中でも速達便で、八戸のも停まらず青森で一時間余裕が取れそう。これなら時間的には充分です。
前回着たときは工事中だった青森駅はすっかり綺麗になり、喜び勇んで駅からほど近い青森魚菜センターに向かいます。初夏に行った際に使い方は勉強済みです。
あまり食欲はありませんでしたが2000円で12枚のチケット購入。まずは1枚使ってご飯を頂きます。
そして、例えば中トロ二枚、サーモン一枚といった感じで各店舗でチケットを使い、このとおり「のっけ丼」が完成。生牡蠣は厚岸産とのこと。この時期の真牡蠣は時期ずれですが美味しかったし、あたることもありませんでした。みんな美味しかったですが、エンガワが特に美味しかったです。こんなに美味しいものだったのかという印象。
ついつい使い切ってしまいましたが、シジミ汁が飲みたくなったので一枚追加購入して頂きました。少し気温も低くなってきていたので殊更美味しかったです。
コンビニで諸々仕入れてちょうどいい時間に送迎バス乗り場に行くことができました。列車の遅れには困らされることが多いのですが、今回は本当に助かりました。酸ヶ湯温泉については追って投稿します。
前日の大沢温泉までの記事は下記リンクからご覧ください。