この日の目的は博物館と流氷です。念願の網走監獄も一面真っ白の能取岬もとてもよかったです。
北見のルートイングランドは二泊で、中日はホテルにこもって仕事。
高い位置から北見駅を一望できる部屋で、一息つきたいときは列車の発着などをながめていました。暖かい部屋で一日過ごしたのでようやく風邪が全快したよう。これはありがたい。
前日の夕食はAIが教えてくれた食堂でオホーツクカレー。特に貝の味が強く感じられるシーフードカレーで美味しかったです。
この日は朝からレンタカーを借りて前々日に行けなかったところに行く予定です。北見駅と網走駅のどちらでレンタカーを借りるかについては悩みました。サロマ湖のほうまで足を伸ばす選択肢を捨てきれず北見を選択。しかし、網走まで約50kmの雪道の運転は厳しく結局遠くまでは行かなかったので失敗だったと思います。
雪道の運転に集中力を注いで、まず訪れたのは博物館網走監獄。前々日のバスでみた感じからも混雑していそうなので早めに行きます。
ここも憧れの施設でようやく来ることができて感慨深いです。入場料は1500円とお高めですがそれだけの内容がありそう。館内は移築した刑務所や司法関連の各施設が点在していてかなり広いです。
まずは入口にほど近い釧路地裁網走支部の復元法廷を見学。以前どこかでも裁判所を見学した覚えがあるのですが法廷や控え室など似たり寄ったりな気がしました。印象的だったのは再審で無罪になった免田事件、袴田事件ついての展示。
別棟になっている浴場を見学。コンクリートでできている湯船は明治45年製。脱衣から着衣まで15分間と決められていても一日200人しか入れないので、暑い時期でも月に5回しか入れないそう。そりゃ楽しみになるな。
そのほか見所たくさんなのですが、なんといっても目玉はこの舎房。
建屋が五方向放射状に伸びていて、中央にこの見張所があります。効率的に見張れるようにということなのでしょうが、どのくらい意味あるのだろうかと思ってしまった。いくらでも土地があるのでこういう形にできたというのもあるでしょう。
囚人の模型もなかなかリアル。冬にはマイナス30℃まで下がる網走では暖房があっても囚人は終日氷点下の環境に置かれるそう。そんな中でも人って生きていけるんですね…寒がりの自分にはとても無理。刑務所に入れられるようなことにならないよう気をつけようと思います…
そして皆さん写真に撮っている脱獄を図る囚人。味噌汁を柵に注いで腐食させて狭い視察口から脱出、天窓を頭突きで破った昭和の脱獄王、白鳥由栄の脱走シーンを再現しています。
舎房を充分に堪能して、次は監獄歴史館へ。北海道各地の監獄がロシアの脅威のために道路を建設するための労働力として見込まれたこと。明治の元勲が囚人だし死んでもしかたないし一石二鳥みたいなことを書いていたのが印象的。ひどいものです。
この監獄を有名にした映画「網走番外地」のシリーズのポスターや現代の刑務所の仕組みといった展示も面白かったです。
なんだかんだで、二時間近く見学しました。お土産屋さんのお菓子も「脱獄王豆せんべい」とか「出所祝い網走刑務所」などシュールでしたが、「網走監獄クリームサンドクッキー差し入れです」にしときました。
この日の目的は博物館と流氷です。念願の網走監獄も一面真っ白の能取岬もとてもよかったです。
北見のルートイングランドは二泊で、中日はホテルにこもって仕事。
高い位置から北見駅を一望できる部屋で、一息つきたいときは列車の発着などをながめていました。暖かい部屋で一日過ごしたのでようやく風邪が全快したよう。これはありがたい。
前日の夕食はAIが教えてくれた食堂でオホーツクカレー。特に貝の味が強く感じられるシーフードカレーで美味しかったです。
この日は朝からレンタカーを借りて前々日に行けなかったところに行く予定です。北見駅と網走駅のどちらでレンタカーを借りるかについては悩みました。サロマ湖のほうまで足を伸ばす選択肢を捨てきれず北見を選択。しかし、網走まで約50kmの雪道の運転は厳しく結局遠くまでは行かなかったので失敗だったと思います。
雪道の運転に集中力を注いで、まず訪れたのは博物館網走監獄。前々日のバスでみた感じからも混雑していそうなので早めに行きます。
ここも憧れの施設でようやく来ることができて感慨深いです。入場料は1500円とお高めですがそれだけの内容がありそう。館内は移築した刑務所や司法関連の各施設が点在していてかなり広いです。
まずは入口にほど近い釧路地裁網走支部の復元法廷を見学。以前どこかでも裁判所を見学した覚えがあるのですが法廷や控え室など似たり寄ったりな気がしました。印象的だったのは再審で無罪になった免田事件、袴田事件ついての展示。
別棟になっている浴場を見学。コンクリートでできている湯船は明治45年製。脱衣から着衣まで15分間と決められていても一日200人しか入れないので、暑い時期でも月に5回しか入れないそう。そりゃ楽しみになるな。
そのほか見所たくさんなのですが、なんといっても目玉はこの舎房。
建屋が五方向放射状に伸びていて、中央にこの見張所があります。効率的に見張れるようにということなのでしょうが、どのくらい意味あるのだろうかと思ってしまった。いくらでも土地があるのでこういう形にできたというのもあるでしょう。
囚人の模型もなかなかリアル。冬にはマイナス30℃まで下がる網走では暖房があっても囚人は終日氷点下の環境に置かれるそう。そんな中でも人って生きていけるんですね…寒がりの自分にはとても無理。刑務所に入れられるようなことにならないよう気をつけようと思います…
そして皆さん写真に撮っている脱獄を図る囚人。味噌汁を柵に注いで腐食させて狭い視察口から脱出、天窓を頭突きで破った昭和の脱獄王、白鳥由栄の脱走シーンを再現しています。
舎房を充分に堪能して、次は監獄歴史館へ。北海道各地の監獄がロシアの脅威のために道路を建設するための労働力として見込まれたこと。明治の元勲が囚人だし死んでもしかたないし一石二鳥みたいなことを書いていたのが印象的。ひどいものです。
この監獄を有名にした映画「網走番外地」のシリーズのポスターや現代の刑務所の仕組みといった展示も面白かったです。
なんだかんだで、二時間近く見学しました。お土産屋さんのお菓子も「脱獄王豆せんべい」とか「出所祝い網走刑務所」などシュールでしたが、「網走監獄クリームサンドクッキー差し入れです」にしときました。
「監獄食」が食べられる監獄食堂も気になりましたが、先もあるので網走監獄を後にしました。
続いて訪れるのはほど近い北方民族博物館。道立の立派な施設でした。
こちらの衣装の展示などは圧巻。アイヌ関連の施設なのかと思っていたのですが、オホーツク文化やエスキモーといったその名の通り「北方民族」に関する博物館でした。特に網走駅近くのモヨロ貝塚に象徴されるオホーツク文化についてはアイヌと混同して考えていたので勉強になりました。
まだまだ資料館めぐりは続きます。続いて行くのは「網走郷土博物館」です。こちらはマイナーなところですが、昭和11年に開館した北海道内でも歴史のある博物館で期待していました。
まずは自然系の展示。いろんなアザラシがいます。トドってこんなに大きいの!?
どこに行っても興味を惹かれるのは近現代の展示。小さな漁村だった網走に監獄が設置されて、官の主導で発展した街の歴史を学べます。
最近この手の博物館でこんな展示をよく見かけます。ファミコンもゲーム&ウォッチももう博物館の展示物になってしまうのね…
充分満足して博物館を後にしました。最後に行くのは能取岬とします。この日も流氷は比較的岸に近い位置にあり絶景を楽しめそう。流氷の位置次第では知床方面まで走ろうと思っていたのですが、雪道で無理はいけません。とはいえ、流氷の時期の知床は魅惑的なのでいつか行きたいと思います。
網走市内から車で20分ほど走って能取岬へ。たくさんの車が止まっていて期待できそう。駐車場から雪を踏みしめて岬の先に向かいます。
流氷の量はそこまで多くなく、観光船の沖の方でみた氷塊がひしめき合うという感じはなかったのですが、一面に広がる白一色の光景は荘厳の一言。
こちらは西向きの能取湖方面の写真。岸の方は水面がみえています。
観光船の喧噪の中眺める流氷より、一人静かに絶景を楽しむ方がよかったです。今回の旅で一番よかったと思う時間でした。
十二分に満足して網走駅に戻りレンタカーを返します。どこかいいところでランチと思っていたのですが、適当な店はみつからず駅弁のかにめしを頂きました。
駅ではなく駅前の店舗でお願いしたところできたてを頂くことができました。ご飯も温かいし得した気分です。待合室で食べました。一昨日に乗った特急が出て行くと待合室はガラガラ。次の鈍行でこの日の宿のある女満別に向かいました。
前日までの行程は上記リンクからご覧ください。




















