この三連休に長男は二泊三日の科学キャンプに参加してきました。
果たして科学に対する関心はどれほど高まったのでしょうか?
場所は関西学研都市のけいはんなプラザで、
宿泊は隣のけいはんなプラザホテルで見ず知らずの子との三人部屋でした。
市の広報かなにかでママが見つけてきて応募したもので長男は全くやる気ナシ。
昨年末の時点で行きたくないと騒いでいましたが、サッカースクール企画の
キッザニア甲子園ツアーに参加するのと交換条件で納得したようです。
最初のオリエンテーションと、修了式は保護者が同席します。
それで1/9(土)の昼に集合なわけですが手に取るように
長男のテンションが下がっていくのがわかります。だいぶ不安な様子。
閑散とした連休中のけいはんなプラザにつくと
それらしい子供連れを何組か見かけます。心なしか教育熱心な親のような…
京大や阪大の留学生、大学院生などをカウンセラーにして
JAXAの方やプログラムはかなり面白そう。
例えばこんな感じ
・「紙おむつの不思議」高吸収ポリマーってどんなもの?
・「地球外生命体:宇宙人」宇宙人工作から動く動きの科学
留学生はアフリカ、中東、ロシアなど多彩な人々ですが、
子供のことを好きそうな人たちでいい経験になりそうと思いました。
「どうしても帰りたいというので迎えに来てください」みたいな
電話がないかハラハラしましたがそのような仕儀にはならず、
無事1/11(月)の昼の修了式に迎えに行きました。
修了式では参加者全員が一言感想を求められたのですが、
長男は「みんなで仲良く実験で来てよかった」とのことです。
後で聞くと実験は面白かったし、同室の子たちと夜遅くまで、
UNOや「バディファイト」(カードゲーム)で遊んだらしく楽しかったそうな。
で、「来年も行くか?」と聞くと「それはない」とのことです。
気疲れしたのか帰ってきた日は疲れていた様子で早々と寝ようとしています。