平成28年2月の冬の一人旅往路の記録を投稿します。花巻までの行程ですが伊丹から仙台に飛びそこから花巻にバスで行きました。
2月11日の祝日が木曜日ということで、金曜日に有休をもらい二泊で一人旅に出ることを許してもらいました。ですがなんとなく気乗りがしないまま当日を迎えてしまいました。なんででしょうねぇ?
9時半の伊丹→仙台便にのるので家を7時少し前に出ました。子供たちはともに起きていてスプラトゥーンをやりながら「いってらっしゃい」とのこと。上本町からリムジンバスに乗り伊丹に到着は8時15分、小一時間前につけば充分なのにどうしても早めに来てしまいます。
天気がよく外をみながら気分のいいフライトで仙台着、何をするかといえば大好きな牛タン。事前に調べておいた仙台駅のお店に行くと11時半をして列ができています。ショックですが4組くらいなので待ちました。
幸いそれほど待つこともなく案内されて注文した牛タン定食がこちら。タン独特の歯ごたえがありながらも柔らかく、適切な塩味で非常に美味しかったです。テールスープもなかなかで満足しました。
駅の近くを少しぶらぶらしていろいろ悩んだ花巻までの行程は高速バスに決めました。JALとANAの競合する仙台便は安いのでこの組み合わせで2000円以上安くなります。バスの乗客は10人ほど、今後も利用したい安価な手段なので少し心配になります。
バスの中は爆睡しましたが到着時間について気になることがあります。このバスの花巻駅到着は時刻表では15時27分、目的地の大沢温泉への送迎バスは15時25分発で2分差で間に合いません。しかしバスの到着時刻は余裕をもって設定されていて早着の可能性が充分ですし、新花巻駅発の送迎バスは延着の可能性もあります。
渋滞もなく(爆睡していたので本当はわかりませんが)北上I.C.を出たくらいから力んでいたのですが、Google Mapで調べるたびにどうも間に合いそうにありません。今回限りはGoogle Mapの異様な正確さが恨めしくなりました。
結局花巻駅に着いたのは15時40分頃で10分以上の延着です。ま、花巻駅の待合室でぼんやりしているだけで小一時間すぐ立ってしまうのですけどね。
二泊した大沢温泉での過ごし方はまた次回にします。