まるでその気のなかった長男ですが、家にきた営業の人の話を聞いて行く気になったようです。
5年生になった長男は学校があるときは学童に行かずだいたい夕方4時ころ帰ってきて家で一人で過ごしています。夏休みになってからはお弁当を食べると弟をおいてもう帰ってくるそうで、どうにかしたほうがいいと話していました。
春休みにプールの短期講習にいったりしていましたが、やはり周りは学習塾にいく子も多いようです。それで長男に意思を確認したところ「いやだ、俺はのんべんだらりん生きたい」とのこと。とはいえ、ああそうですかというわけにはいきません。
そんな折、某個別指導の学習塾の営業の人が飛び込みで家に来たのですが、体験入学的なものについて長男に聞いたところ「興味ある、いってもいい」との意外に前向きな回答。
無料の個別授業というのは、塾のほうで用意されてテキストでもいいし、宿題のようなドリルを持ち込んでもいいとのこと。二回ほど行きましたがここなら通ってもいいかなとのことでした。どういう心変わりかともいましたが本人もこのままじゃやばいと思ったんでしょうかねぇ?
ちなみにここは電車に乗って通わなければいけないので、家の近くにある同様のところも検討していました。ところが次男のお友達のお母さんが言うのは「あそこみんなすぐ辞めんでーなんかめっちゃゆるいねん」とのことでやめました。クチコミってこわいですねー。そんなわけで正式に8月末から通い始めることにしました。
教室はこんな感じで雑居ビルの二階のこじんまりとしたところです。最近はこういう個別指導の塾って多いんですね。昔ながらの教室で教えるタイプの塾も家の近くにあるのですが、そちらは長男は絶対イヤなのだそうで。どこでもいいからとにかくもうちょっと勉強頑張ってほしいですね。