青荷温泉再訪(平成28年)

松川温泉峡雲荘に続く二泊目は青森の青荷温泉でした。二度目の宿泊になります。

ここは電気も電波もない断絶の世界で明かりもランプのみという演出?で人気の宿です。とはいえトイレはばっちりシャワートイレで最低限の電源はあり、おさえるべきところはきっちりおさえられているという印象。

前回はシャトルバスを利用しましたが今回は直接レンタカーで宿まで行きます。国道から約6km細い道を走りますが、滑川温泉/姥湯温泉の道に比べればどうということはありません。ただし最後の1kmがダートなのでそれだけ注意です。駐車場は宿から少し急な坂道を登ったところにあり荷物を持っての上り下りは結構大変でした。

入口

夕食は18時から。暗い中、宿泊者一同が広間での食事になるので一種異様な光景ではあります。山の幸メインで普通に美味しくいただきました。18時15分頃に宿の方が食事の説明とランプ等の注意についてお話があります。慣れているようでなかなか話し上手でした。

露天風呂

こちらは名物の露天風呂。朝誰もいないときに撮ったものですが夜は人の区別がつかないほど暗いです。メインの湯船はぬるく必然的に長湯してしまいそう。その分左手奥の樽風呂は熱めでここで温まってから上がるようにしました。

オリンピックも見られませんし常時寝不足の状況を解消したく、予定では9時過ぎくらいに露天風呂に入って10時前には寝てしまおうと思ったのですがなかなか寝られません。そうなると本も読めない暗い部屋ですることがなく困りました。部屋のすぐ近くにある内湯に少し浸かったりして寝ようとしましたが、結局日付が変わるくらいの時間まで起きていたと思います。他の宿泊者をみると懐中電灯を持っている人が多かったです。対策が必要でしたね。

内湯

こちらが二年前に来たときは工事中だった内湯です。こじんまりとしていますが雰囲気のいいお風呂です。トイレに行くにもこのお風呂の前を通らねばならなかったのですが、あまり人気はない様子。ほかのお風呂が魅力的ですからねぇ。

スマホもPCももちろん充電できませんのでだいぶハラハラします。情報断絶は厳しく正直連泊はムリかなーという気もしますが青森方面まで足を延ばせそうなときは今後もぜひ泊まりたい宿ではあります。

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