先日の土曜日は映画を観に行きました。公開初日の朝だったので大混雑でした。
我が家の息子たちは映画を観に行くときは公開初日の朝でないと気が済まないようです。4/15(土)は「クレヨンしんちゃん」と「名探偵コナン」の映画が公開だったわけですが朝9時半の回で観に行くことになりました。
事前に前売りチケットは買っておいたのですが座席指定をしないといけません。以前からの教訓で前の日の夜のうちに席を取っておくべきでしたが車で片道20分のイオンシネマにほいほい行けるほど金曜日は元気ではありません。しかも長男はコナンを一人で観るのは決めたのですが次男はママとじゃないと嫌だと言います。あーでもないこーでもない言っているうちにイオンまで行く気がなくなってしまいました。
そんなわけで土曜日の朝を迎えたのですが、次男は別にパパでもいいと豹変するので、次男とパパで映画、ママは買い物ということになりました。9時にイオンに着いたのですが、それはそれは長蛇の列。30分で窓口にたどり着くか心配なほどでした。
チケットだけとって日曜日にまたこようと言ったのですが、兄弟ともに断固拒否。しかもコナンは残席わずかということで、なぜか長男は泣きべそをかく始末。この人、楽しみなことが思い通りいかないときの落ち込みはハンパではありません。幸い5分前には両方ともに座席とれました。懸念のコナンは30席くらいは残っていて、恨み言でも言いたい気分です。
しんちゃんの映画はというと、なかなか良かったです。ドラえもん、ポケモン、妖怪ウォッチなどなどいろいろ子供と観に行きましたが、パパはしんちゃんが一番好きです。親子の絆が話の底辺にあって、野原ひろしの「家族はオレが守る!」という決め台詞には共感します。とはいえ展開的には去年とだいたい一緒のような…次男が最後に「えーはなしやなー」とつぶやいていたのが印象的。
コナンのほうは長男が言うには「いつものコナンらしくてよかった」とのこと。パパにはどういう意味かピンときません。