今年の9月は三連休が二回あったのですが、後半の連休で南紀串本に行ってきました。台風の影響でルートの変更を余儀なくされた往路について投稿します。
那智の滝に行きたいと思っていたので当初の往路は十津川村を抜ける山道ルートで考えていました。ところが台風が対馬海峡を通って日本海に抜けるところになりそうで山道は自重しました。
そんなわけで串本に行くにはオーソドックスな阪和道経由になりました。
どういうわけかドライブの遠出は暗いうちに出発という前例に呪縛され今回も朝6時発。串本までは4時間もあれば充分で壮大に時間が余りそうです。
行くことに事欠いて結局以前から気になっていた「白浜エネルギーランド」に行きました。子供たちも、「なにここ?」という感じ。パパもよくわかっていませんでした。
結論としてはなかなか楽しめました。トリックアートやミステリーゾーンと称する体験コーナーは子供たちも大喜びで、一時間も持たないのではと思いきや二時間半くらい遊んでいました。
とはいえまだお昼ころ。白浜は何かと混んでいるのでもう少し走り「道の駅すさみ」でランチ。ここも大当たりといってよく、新しくてきれいな施設でレストランも程よく混んでいる程度で海の幸やうどんを美味しく頂きました。
それでも串本についたのは2時ころ。宿についた後一人で行こうと思っていた念願のトルコ記念館と日米修好記念館ですがクレヨンしんちゃんのDVDに熱中している子供たち車に放置して一人で行ってきました。
もう宿にはチェックイン可能な時間になっていましたが折角なのでもう一足伸ばして本州最南端の潮岬へ。ここでも子供たちは車を降りずパパとママだけで見てきました。時折強風交じりの雨が降ったりしていたのですが、この時は晴れ間も見えて暑いくらい。ただい風は強いので砕ける波は荒々しく印象的な海でした。
時間は余ると思っていたのですがなかなか有意義に使えたのではないでしょうか。道の駅のランチなどうれしい誤算もあり充実した往路だったと思います。