霰粒腫：長男(平成25年11月)

今週に入って目をかゆがっていた長男ですが、
火曜日に左目の下まぶたに明らかにできものができていて
眼科を受診すると「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」なる診断でした。

ものもらいだからほっとけばいいなどと話していたのですが眼科に行っておいてよかったです。
一般的なものもらいは「麦粒腫」というもので細菌に起因するものですが、
「霰粒腫」は目の周りの分泌物の出口が詰まったもので少したちが悪いとのことです。
ほおっておくと大きくなって手術が必要になるケースもあるそうです。

木曜日朝の段階でこんな感じです。

処方薬

目薬二種類と塗り薬を処方してもらいました。
点眼薬は３分くらい間隔をおいてさすように言われていて
忘れそうになって難儀しています。

クラビット点眼薬1.5%
抗菌剤です。霰粒腫は細菌に感染しなくてもなるそうですが、
感染しても悪化するそうでその対策でしょうか？

フルメトロン点眼薬0.1%
抗炎症作用のあるステロイドです。

ネオメドロールEE軟膏
こちらもステロイドで腫れているところの近くにだけぬるように指示されました。

その後

木曜日の時点でできものは小さくなりましたが明らかにまだ腫れています。
やはりただのものもらいよりは治るのが遅いようです。
ぜんそく対策の吸入や内服薬、アトピーに塗り薬、
鼻が詰まっているときは点鼻薬まであり薬漬けでかわいそうです。

追記

関西では「ものもらい」のことを「めばちこ」といいます。
10年と少し前に関西で生活するようになって、
「どうしたん？めばちこできとるやん」と言われて理解不能でした。
訳：「どうしたの？ものもらいできてるね」くらいですかね。