2018年から3年にも及ぶ次男の歯科矯正が本当に終盤に差し掛かっています。今までかかった費用と効果などについてまとめてみました。
まずはこちら。2018年の秋ごろで矯正を初めて前歯にワイヤーがついたころです。歯の間がスカスカで如何にも揃っていないという状況でした。つけた当初はかすかに鈍痛がするのかなんかしんどいと泣いて可哀想でしたがしばらくしたら慣れたようでした。
その後半年たった2019年の春頃です。この写真では見づらいですが前歯に関してはずいぶんそろってきたようにおもっていました。
問題はこの後です。奥歯を矯正する必要があるのですが、下のような入れ歯ような器具をつけていました。食事の際は外すのですが、その後忘れたりすることも多くなかなかうまくいきませんでした。
更には上の奥歯を矯正するためにこのような器具もあります。このワイヤーの先を上の奥歯に接着した金具に差し込み内側に力をかけるような仕組みになっています。これは寝るときだけという話だったのですが、セットするのが難しく次男も頑張っていましたが、なかなかできませんでした。担当の矯正歯科医さんにもちゃんとしていないのがわかるので「なんでできないのー」などと言われていましたが、ムリらしいというのを悟られてやめてもいいよということになってしまいました。
そしてこちらがひと月前くらいで2020年の年末ころの写真です。前歯しかわからないですが、最初の写真よりははるかに良くなっていることはわかるでしょう。奥歯も比較してみたいものですが…
費用としては最初に50万円払い、そのほか月々5千円なので、現時点でも70万弱といったところです。来月以降は二か月に一回になるのですが、あと数万円はかかるでしょう。ググってみましたが小学生の矯正では標準的な値段のようです。ちなみに金額は消費税抜きです。最初の高額支払い時は税率8%でしたので、いま思えば助かったかも…
最近最後の乳歯が抜けたので永久歯できれいにそろってくれそうな雰囲気か?たくさんお金はかかったわけですが、ママは歯並びが自分の悪いのにコンプレックスがあるようで綺麗になってよかったと言っています。本人は今のところなにがなんだかわからないとは思うのですが、いつかよかったと思ってくれる日が来るのでは?
子供に歯科矯正をさせるデメリットとして歯磨きがしづらく虫歯になりやすいという話がありました。確かに…月に一度にいった際に虫歯が見つかって治療をしたことが数回ありました。ただし、通っているところは普通の歯科医院に矯正歯科医が月に数回来ているところなので、その治療もスムーズに受けられるというのは助かりましたね。