和歌山マリーナシティ前編:次男念願の釣りにチャレンジ

先日の休日に家族で和歌山マリーナシティに行きました。以前からやってみたいといっていた次男は念願の釣りにチャレンジすることができました。

コロナも落ち着いているということで日帰りでどこかに行こうかと話していました。美味しい海の幸がという長男の一言で思いついたのが和歌山マリーナシティ。確かいろいろ食べられたはずです。
そんなわけで前日に思い立って朝7時頃出発です。なぜか我が家の出発はいつでも早いです。時間に余裕があるので往路は無料の京奈和道を利用。途中の道の駅で休憩で、むけている柿やごま団子などなんとなく仕入れます。

道の駅

事前にあまり調べずに10時頃にはついてしまったのですが、海釣り公園なるものがあり次男にできたらやってみるかと聞くと、「やるやる!」とノリノリ。
勝手がわからずポルトヨーロッパというテーマパークの駐車場に駐めるてボチボチ歩いて行くと少しひなびた感じ。パパもママも釣りの経験は無いに等しくどうしたものかと思って様子をみていたのですが、ちゃんと準備をしてきている人たちばかりで、ちょっときて楽しめるようなものでもなさそう。ところがママが施設の人に聞いてみると小学生向けのミニ釣り堀で釣り具等3000円で借りて楽しめるコースがあるとのこと。これは願ったり叶ったりです。

海釣り公園

少し小さいですが借り物のライフジャケットを着ているのが次男で、こんな感じでとなりにつきっきりでおじさんが教えてくれます。ちなみに手前の柵で小さくなっているのはママと長男です。ルールは30分の時間制限で5匹か鯛が釣れると終了とのこと。釣れなくてもとりあえず体験できればいいくらいに思っていました。

ところがほぼ入れ食いのようで、入れるなり数匹かかって次男も何が何だかわからない様子。あっという間に3匹釣れました。「これから鯛を狙うぞ!お父さんの今晩のビールのつまみや!」となかなか威勢のいいおじさん。仕掛けを変えて鯛を狙うのですがさすがになかなかかかりません。何度か餌を替えて5分ほどトライすると「おっこれは鯛だぞ」とおじさん。見ているこっちはサッパリですが、見事な鯛が釣れてしまいました。次男は思いっきりドヤ顔です。

釣り堀

この日は波がありかなり揺れましたが、だれも酔うこともなく元気です。釣れたはいいがどうしたらいいのかわからずオロオロしていたところ、鯛は三枚おろしにそのほかの魚もある程度さばいてくれるサービスがあるとのこと。これは至れり尽くせりで早速お願いしました。梱包材やらあれこれお金がかかりましたが、次男のみならず見ている方も楽しめましたし安いものか。

成果

そんなわけで成果は鯛とアジ二匹にカワハギとわからない魚一匹(ごめんなさい)。鯛はその日の晩刺身で食べましたがプリプリしていてかなり美味しかったです。ほかは塩焼きにしたり、あら汁にしたりでバッチリ食べ尽くしました。次男は夕食中通してドヤ顔です。

釣りにかかった時間は小一時間でこの後は和歌山マリーナシティのほかの施設に行きました。追って後編を投稿します。

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