令和三年末の福岡帰省の二日目について投稿します。前日に行きそびれた宮島に行きました。本州内では順調だったのですが、九州に入ると複数の事故渋滞につかまりスムーズには行きませんでした。
九州に行く前に宮島に寄るというと次男は不満げ。船に乗るというと少し気が向いたみたいですがあまりテンションは上がらないようです。
前日にチェックしたときも宮島周辺はかなり混雑していた様子なので、早めに朝食をいただいて8時前には出発しました。その甲斐あってフェリー乗り場の近くの駐車場に首尾よくとめることができて楽しい船旅です。9時半頃だったので乗船時に並ぶこともなく船の中も空いていました。
この日は時折雪が舞う寒い日で厳島神社まで歩くというと特に次男は拒否モード。とはいえここに行かないと何しに来たのかわからないので構わず歩き始めます。
宮島の象徴、厳島神社の鳥居ですが残念ながら修理工事中で残念な状況。もう二年以上工事しているそうなのですが終了時期は未明とのことです。
厳島神社に参拝して後は参道であれこれお店を物色して楽しみました。長男が宮島に来たかった理由が小学校の修学旅行の時に食べた「揚げもみじ」の味が忘れられないというもの。時間が早すぎて開いていない店が多く気をもみましたが無事開いている店がありありつけました。パパも食べてみましたがなるほどこれは美味しい。ふわふわサクサクで一個では物足りないくらいです。美味しい美味しいと言って食べていると長男がドヤ顔していました。
そのほかパパと長男は大好物の牡蠣を食べました。ゆでた酢牡蠣でタイムサービスで3個500円とのこと。生牡蠣じゃなくて残念とも思っていましたが思った以上に美味しい。といったあんばいでとりあえずパパに関しては大満足の宮島訪問でした。ノリの悪かった次男もそれなりに楽しそうでした。すねたりしなくなったのも成長したということでしょうか。
混雑し始めたフェリー乗り場を後にして九州に向けて出発します。本州内は順調だったのですが、関門橋を渡り九州に入ると事故渋滞の表示。「停滞中」などと不穏な表現でまた通行止めかと危惧しましたが、普通の渋滞でした。一昨年に古賀SAで食べた一蘭を子供たちも楽しみにしていたのですが、あろうことか事故現場はその古賀SAの少し手前でこちらも回避のしようがありません。どれだけ時間をロスしたかは見当つきませんが辟易しながらもようやく古賀SAに到着しました。
すこし遅い昼食になりましたが無事一蘭のラーメンをいただきます。長男はチャーシューの追加まで注文していました。ここでは一蘭定番の集中席もあるのですが、フードコートの席でも食べることができます。混雑していましたが無事席を確保して美味しくいただきました。ママはTULLY’Sでチャイを買っていましたし、大規模な改装後は楽しいSAになっていると思います。
一蘭のラーメンにありつけたのはいいですが、この後も太宰府付近で事故渋滞でした。全く動かないような渋滞ではなくロスした時間はそれほどでもなかったのですが、今回の帰省の往路はかなり時間をロスしたか。車での帰省となるといたしかたないところですね。