GWの家族旅行2日目の箱根から熱海に至る行程です。
ようやく観光らしいことをした日になりました。
親族の集いは一泊目だけで二泊目の熱海は我々家族だけです。
箱根から熱海までどう行こうか悩みましたが、
小田原まで戻って東海道線というのも面白くないので、
強羅からケーブルカー/ロープウェイで芦ノ湖畔まで行き、
遊覧船で箱根町まで出てそこからバスで熱海に行くことにしました。
まずは強羅からのケーブルカーです。
GWの繁忙期だけに朝10時過ぎに行っても30分待ちでした。
乗り物自体は生駒山のケーブルカーに何回か乗っているので子供たちも慣れた様子です。
次にロープウェイです。
途中、先日から火山性地震で大騒ぎになっている大涌谷で乗り換えて
芦ノ湖畔の桃源台まで行きます。
こちらも大混雑で最初に乗る時と乗り換えるときに20分づつ待ちました。
高いところに出るのでこちらは子供たちも物珍しそうで楽しそうでした。
さらに続いて遊覧船で箱根町まで行きます。
小田急系の会社がやっている海賊船で奮発して「特別船室」なるものをチョイス
席が確保されていていい位置にある船室なのですがそれだけで500円プラスです。
ただし一般船室はすし詰めの様子で荷物も大きいしよかったかもしれません。
この行程で箱根町まで来てもう昼過ぎです。
もう大して遊ぶ時間もないのですが長男がボートに乗ってみたいというので、
貸しボート30分700円を試してみました。
実はパパはボートは初めてだったのでなかなか漕ぐのに大苦戦。
とはいえ湖の上は気持ちよく長男も漕いでみたりして満足げでした。
帰ってくると次男とママが写真などをとって待ち構えていました。
すると驚いたことに次男までボートに乗りたいと言います。
こうなるときかないのでまた乗りました。
最初から3人で乗ればいいのに、子供連れとは生産性の低いものです。
ここから熱海まで小一時間バスに乗ります。
道路の渋滞が懸念されましたが幸い定時通りのとこと。
かなりの山道を走るので酔ったりしないか心配しましたが兄弟そろって爆睡していました。
バスに酔う子供だと選択できないルートなので、
乗り物酔いがないというのは意外と助かるものです。
熱海の宿はパパの会社で保養所提携している「リゾーピア熱海」です。
古い建物で前日からはだいぶグレードダウンですが、
かなりリーゾナブルに泊まれてお湯もよかったのでまあ満足でした。