平成28年の夏休みの一人旅の三日目、青荷温泉から盛岡競馬場を経て大沢温泉までの行程を投稿します。
青荷温泉では夜今一つよく眠れず、朝食を食べた後ひと眠りしてしまって宿を出たのは10時少し前でした。8時過ぎに出る予定だったのでまず誤算です。廃業した温川温泉の様子をみて十和田湖経由で行こうと思ったのですがそんな感傷的なルートはやめにして黒石ICから東北自動車道に乗りました。ところがあろうことかまた睡魔がやってきてまた花輪SAで休憩です。前日と逆側でまた小一時間寝てしまいました。
結局盛岡競馬場には1時過ぎに到着、地方競馬のなかでは出色の立派な施設です。
ゴール板前の様子はこちら。ダートの内側に芝コースがあるのが特徴的です。お客さんはそこそこ入っていたように思います。もっともJRAと比べてはいけません。
これが名物のジャンボ焼き鳥。というかチキンソテーか?ただ大きいだけではなく外側はパリッと上手に焼かれていてなかなかおいしい。馬券は3レース買いましたが新聞等も買わず場内の解説を参考にしましたがいずれもハズレ。それより焼き鳥や場内の見学がメインでした。
車の走行距離は200kmを超える上に、競馬場内であちこち歩き回ってクタクタなので、他にはどこにもよらず大沢温泉に向かいました。ちなみにジャンボ焼き鳥は一食分に相当するのか夕食ではお蕎麦くらいしか食べる気になりませんでした。競馬場は雰囲気が楽しかったですが移動メインの充実感に乏しい日ではありました。