今年の夏の一人旅では大沢温泉自炊部(湯治屋)に前半二泊、後半四泊の計六泊もしたのですが、その際のトピックスなど投稿します。
今年のアブは少なめ
旅行中はずっと東北は冷夏の状態で最高23℃～25℃といった程度で非常に涼しかったです。このくらいだとアブもあまり活動しないのか宿の人も「今年は少ないです！」と断言していました。
いつもの習性で夕方は露天に入らなかったのですが、たくさん入っているようでしたから確かに少ないのでしょう。いつもだったらとても入っていられないみたいな感じになります。
朝に関してはちょっとだけいましたがほとんど気になりませんでした。6泊もしたのに始末したアブの数は5匹程度でこれは出色の少なさですね。ありがたいことではありますがなんか物足りないような…
焼き肉のにおい充満
後半の初日のことだったと思うのですが近くの部屋でおじさんたちが焼き肉をしていました。いいなーと思っていたのですが、ただし臭いがすごくて、自炊部の館内ほとんどににおいが充満したような状態になっていました。
さすがに苦情が出たようで番頭さんが注意にいったようです。その部屋から聞こえてきたのは「クレーム出たみたいだなーそんな臭かったかなー」…ええ…臭かったですとも。さすがにあれはやりすぎってことでしょう。
お母さんはプーチンが嫌い
自炊部も菊水館もですが古い建物なので壁が薄く、クチコミなどでは隣の部屋の音が気になるという声がよく書き込まれています。あまり気になったことはないのですが後半の二泊目くらいの隣の部屋に泊まっていたお母さんはかなり声が大きかったです。
ただし話している内容がうるさいにしても可愛げがあるのでそれほど苦にならなかったかも。このお母さんロシアのプーチン大統領がだいぶ気に入らないらしく「あいつ日本から〇〇〇〇億円もまきあげやがって…」とか「ロシア人はものを借りても返さない民族だから北方領土なんて絶対かえってこねーって」とか大声でまくしたていました。ちょっと聞いてて面白かったかも。
それほど遅くまでは起きていなかったようで安眠が妨害されることもなくこういうこともあるよねーってくらいです。ただ、毎日毎日あのくらいうるさい隣人がいるとちょっと困るかもしれません。