平成29年夏の一人旅は9泊10日という大盤振る舞いでしたが、ついに最終日になってしまいました。花巻から仙台経由で関西に戻る行程を投稿します。
関西へは17時半仙台空港発の飛行機を予約していました。あわよくば最後にどこか寄ろうと思っていたのですが、そのような気にはならず。
仙台空港に行くにも新幹線、バス、在来線など案はたくさん。18きっぷは後2日分残っていますが9月10日までに使い切る自信はなく、また鈍行で行くことにしました。バスなどで行けば3000円もしないのでちょっともったいないですが、一日分残すよりはマシか。
送迎バスで花巻駅に行くと「SL銀河号」なる列車が到着していて何やら人だかり。大量の煙と臭いを残してゆっくり走り去りました。長男でもいたら一緒に乗ることを考えたかも。喜ぶかな?
鈍行の一ノ関行は2両編成でかなり混雑で座れません。水沢でようやく座れましたが先々がちょっと不安。一ノ関に着くと皆さん改札を出てどちらかへ行ってしまい小牛田行きはガラガラ。やはり平泉擁する一ノ関は侮れないか。小牛田で仙台行に乗り換えたのですが、松島で信号機故障ということで10分ほど止まっていました。仙台での空港行の電車は7分で接続なのですがそこくらいなら待っていてくれるかと思いきや、とっとと出発したとのことでした。
この時点でまだ13時半頃で時間的には十分余裕があります。牛タンを食べに行くとかいろいろ考えたのですが寄り道するような心理的余裕はなく、次の電車で仙台空港に向かいました。
早めに行ったのはラウンジが使えるからです。4時くらいまでゆっくりしていました。少し混雑していましたが幸いパソコンデスクが空いていたので恵まれたものです。お茶やココアなどを飲みながら過ごしました。関空みたいにおかきなどあれば最高でしたがそれは望み過ぎか。難点はwifiがブチブチ切断されること。PCとの相性が悪いのでしょうか?
最後なので豪華に空港のレストランで「霜降り牛タン定食」2100円也。柔らかくて美味しかったですが、前年冬に食べた仙台駅で食べた牛タンのほうが美味しかったと思います。これは楽をした代償か。
伊丹へは珍しくANAです。こちらも珍しくB767なんて大きな飛行機に久々に乗りました。Uターンラッシュの伊丹は混雑しているようで我が家のある奈良上空で一周まわっていました。結果伊丹には15分ほどの延着。バスと近鉄で家に向かいますがもうちょっと早い時間にすればよかったと後悔しました。