初めて乗ることになったPeachについて搭乗記を投稿します。
以前から安く東北に行けるPeachはぜひ使ってみたかったのですが今回のような閑散期に行けることは極めてまれで今回初めてです。以前の記事でも書いた通りなにかのフェアのおかげで4000円弱で予約できました。
出発は関西空港の第二ターミナルです。駅などのある第一ターミナルから5分ほど連絡バスに揺られていきます。この第二ターミナルの様子はこんな感じ。殺風景というかがらんとしています。まばらにしか置かれていないベンチがそう思わさせるのか？今のところPeach専用のようですがほかのLCCが使うようになればにぎやかになるのかな？
チェックインの機械で予約時に印刷したバーコードをかざすだけで手続きは終了。搭乗券というか感熱紙の紙一枚です。百貨店のレシートの域を出ません。最近はANAも似たようなもんだったっけな？
事前に席を指定(有料)しなかった場合はこの時に指定されます。これはだいぶ気にしていたのですが無情にも「E席」三人掛けの椅子の真ん中です。チェックイン開始直後だったのですがそういうのは関係ないのでしょうか？
こちらが保安検査を通過したあとの待合所。もちろんお金はかかっていません。とりあえず座るスペースは何とか確保されているようです。やっぱりちょっと殺風景ですね。ここで放送があり雨のためか到着便が遅れて出港が15分遅れるとのこと。
飛行機のドアに動く通路みたいの(調べたらボーディングブリッジというらしい)がありますが、あれは使用料が高いそうで地上から階段で登場します。これは雨に日はつらいことで搭乗口から飛行機まで傘を借りていかねばなりません。ここで写真を撮らねばならなかったのですが雨が気になって忘れてしまいました。
いざ乗ってみるとかなりの搭乗率。8割くらい？6月の木曜日昼発の飛行機でこれなら大したもの。Peachは黒字だそうですがあれこれ手を駆使して搭乗率を上げているんでしょうね。そんなわけで真ん中のE席で一時間我慢しました。ゆうてもひと眠りしたらもうすぐです。結局仙台空港には30分ちょっと遅れて到着。電車一本遅れましたが仙台駅で余裕があったのでその後のスケジュールには支障はありませんでした。
なにしろ4千円ですから細かいところは我慢しないといけませんが、すすんで使いたいとはいいがたいですね。今後は今回のようなすごい低料金の時だけトライしようかと思っています。たとえば関空⇔仙台であれば一万円を切るくらいなら検討に加えるくらいでしょうか。お盆みたいな繁忙期には乗らないと思います。