令和二年夏の長男との花巻湯治二人旅の終盤と黒石によりつゆ焼きそばを食べてからの帰路について投稿します。さすがに今年はトピックスに乏しい二人旅になってしまいました。
このコロナ禍の状況下で旅行で出てしまったので、帰省を取りやめたママのは心配をかけました。次男の分を含めてたくさんお土産を買っていかねばなりません。釜石に行ったときにいろいろ物色して何か送ろうかと思ったのですが、一番おいしそうな生ウニはママも次男も食べられません。その後はどこも行く予定がなかったためお土産を買いに花巻空港まで行きました。
密かな目的は空港のレストランで盛岡冷麺を食べること。盛岡市内の有名な店よりここのが一番おいしいと思うのですが、どうでしょうか?
基本自炊で頑張っていたのですが、最後の日の夕食は自炊部内の食堂で食べました。長男は好物の天ぷら。数日前のお昼も天ざるを食べていたのですが、見ると反射的に頼むような傾向があります。
そしてついに帰る日になりました。前々回の投稿で書いた通りFDAの神戸-青森便が開設記念で安かったので帰りも青森まで戻らねばなりません。帰りは基本どこにもよらず青森まで高速でひた走りました。予想通り途中のSAで眠くなり30分ほどお休み。長男も爆睡していたのある意味助かりました。
無事青森県内までたどり着いたのですが、順調すぎて時間が余りました。こんなこともあろうかとまた密かに温めていたプランを実行します。それは「黒石つゆ焼きそば」を食べること。長男に「この町に全国でも有名なB級グルメがあって是非食べたいんだけど付き合って」といってつゆ焼きそばを説明すると、今一つな反応。
開店直後のお店に着くと「お腹すいていないけど一応いってみるかー」とついてきてくれました。いざとなったら二杯分食べる覚悟でつゆ焼きそばを二杯頼みましたが、長男もいざ食べてみると、これはウマいといってペロッと平らげました。よかったよかった。お店はビックリするくらい空いていました。前も開店直後に来たことがりますが続々とお客さんが来てすぐ満席になったのですが…
後はもう青森空港から神戸に飛んで家に帰るだけです。コロナ禍のご時世でもこの便は8割くらい席が埋まっていました。時間帯も便利なので今後も重宝するかも。
関西に帰ってみるととにかく暑い…東北は日によっては最高気温34℃という日もありましたがだいたい30℃くらい。関西は帰った日は36℃くらいでした。
往路と同様にポートライナー、阪神近鉄と乗り継いで夕方明るいうちに家に着きました。来年は長男も高校生になっているはずですし、パパの仕事の状況も変わりそうで一年後に二人旅という可能性はあまり大きくないと考えています。