帰路:瞬時に現実へ

平成28年初夏の東北行一人旅の三日目、関西への帰路について投稿します。ゆうても朝9時過ぎの便で関西に帰ってきたので書くほどのこともありませんが…

なるべく早く帰る約束をしていたので予約していた飛行機は花巻発9:15です。7時からの朝食時間の開始に合わせて食堂に行き7時半には名残惜しくも大沢温泉を出ました。空港までは車だと30分弱です。この辺のアクセスの良さが毎年訪れる要因のひとつです。

E170

帰りは最近毎回乗っている花巻→伊丹便のエンブラエルE170。往路はいろいろ過程を楽しみたいですが、帰りはとっとと帰るほうがいいということでこの便を選択することが多いです。毎回この飛行機に乗るときは陰鬱とした気分になるのですが、たぶん二月後の8月にもまた来れると思うので今回は多少余裕があります。搭乗率は7割くらいで隣の席は空席、雲の上にぽっかり富士山が見えたり定時運航で往路のPeachと比べると穏やかな気持ちで乗っていられました。

家の帰ると次男坊がプールに行かないと久々にごねています。本当は家でゆっくりしていたかったのですがパパも付き添わねばならずその日は夜まで休めませんでした。いきなり現実に引きずり込まれてしまって余韻に浸るような甘い状況はありませんでしたね。

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