ぜんそく予防の吸入の顛末

昨年9月に二度目の小児ぜんそくの発作を起こした長男ですが、
その後毎日二回予防的意味の吸入をしていました。
もういい加減やめても大丈夫なのではと思っているのですがその顛末を投稿します。

5月と9月の2回発作を起こしました。
ぜんそくは発作を起こすたびに気管にダメージが残りまた発作を起こしやすくなります。
したがって毎日予防的に吸入薬を使って長期間発作を予防するのが重要ということです。

と、いうわけでオムロンの「NE-U22」という軽くて静かな最新機種を買って、
下記二つの吸入薬をつかっています。
インタール吸入液1%:抗アレルギー剤
メプチン吸入液ユニット0.3ml:気管支拡張剤

その成果か寒い季節でもぜんそくを起こしそうな予兆もありません。
年末にママが小児科医に相談して、
「ま、子供が嫌がるならやめても大丈夫とは思いますけど」と言っていただいたのですが、
長男が「え、俺べつに嫌じゃないで」と空気を読まない発言。

※画像は楽天へのリンクになります

困ったのはこの吸入器でして買った当初は快調に動いていたのですが、
だんだん霧の出る量が減ってきて時間がかかるようになってきました。
年を越すころには30分くらいかかるようになって、
朝、学校に行く前にはとても無理で一日一回になってしまいました。

上記メッシュキャップという部品が消耗品なのは取説を読んで知っていて
機械本体を買ったときに予備が一つついていたので12月ごろ交換しました。
数日調子よかったのですがすぐまた時間がかかるようになりました。

ネットで調べると上の薬液ボトルも消耗品とのことで購入して交換すると
それはそれは快調にもくもく霧が出てきて5分で終わりました。
いままでの時間を返してくれという感じです。

ちなみに両消耗品あわせて5000円ほどします。
この調子でいけば季節に一回くらいの出費になりちょっと財布につらいところ。
オムロンさんうまい商売しますね…
ま、これで発作が起こらなければ安いものなのですが…

薬はひと月分処方してもらうので、
学級閉鎖中の先日も小児科に行ってきました。
時間がかかるので朝はちょっと厳しいと正直に話したのですが、
「それだったら学校帰ってからすぐと寝る前の二回でいいですよ」と
軽くかわされてしまいました。
それなら一日一回でいいとかもうやめてもいいとか
言ってもらえることを期待していたのですがダメみたいです。
まだまだ長男の吸入ライフは続くようですね。

広告


ランキング/ご支援のワンクリックをお願いします

にほんブログ村 子育てブログ パパの育児へ