太宰府天満宮と九州国立博物館

8/10(月)に訪問した太宰府天満宮と九州国立博物館の記録を投稿します。
折角このタイミングで九州に来たのですからぜひ行きたいと思っていました。

国立博物館は前々から行きたかったものの
正月の帰省では相当の混雑覚悟で行かねばならず、
しかも子連れになる可能性も高いので実現しませんでした。
久々に夏休みにママの実家に来たということで一人で訪問です。

西鉄の太宰府駅を降りて参道方面に向かうとすでに相当の混雑。
外国人が多く、特に中国語が聞こえてきます。
韓国語やどこかアジアの言葉も聞こえますが、西洋人は見かけません。日本人のほうが少ないよう。
観光立国を目指している国としてはありがたい光景ですが、
外人受けする観光地と思えないのですがどうでしょう?

天満宮

とりあえず太宰府天満宮でお参りです。

飛梅

昔からあこがれつつもママたちには理解しがたかったらしい飛梅を見ます。
菅原道真を追って飛んできた梅ですね。
「東風吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ」と解説を読みます。
最後は「春を忘るな」のほうがいいんじゃないかと思うのですが?
この件に関してはググるとたくさん解説が出てくるので興味のある方は調べてみてください。

受験生たちが書いた絵馬を眺めて国立博物館へと向かいます。

入口

まずあらわれたのはこの立派な建造物、
何かと思ったら博物館行のエスカレーター。

博物館全景

ちなみに本体はこんな按配でそれこそ巨大建造物、
さすが国立で金かかってますねー

この日は特別展で大英博物館展が開催されていました。

大英

100の展示物があり入場料1600円だけの見応えがありました。
目的意識があったわけではないですが象形文字や
中東、アフリカからの出土物は興味深かったです。
ゆうても大英帝国の帝国主義的収集物という斜に構えた見方をしてしまいます。
各国に返してあげるということにはならないのでしょうねぇ。

キュレーションなども洗練されていてスタッフもあちこちにいて
地方の鉱山や民俗系資料館ばかり行っていた身としてはなんか贅沢で落ち着きません。
混雑自体は適度で展示物みるのに困ることはありませんでした。
ちなみにこちらは海外の方はほとんど見かけずじまいです。

続いて常設展も見学しました。

常設展

こちらは文化交流展という名の通り
日本とアジア諸国との文化交流の歴史にフォーカスされています。

大英博物館のほうで少しくたくたになっていて
一通り見ましたがあまり書くほどのことがありません。

見学の最中にメールが来て飛行機が遅延するとのこと。
そのため時間を気にせず見たいものをじっくり見ました。
あわせて一時間もあれば充分かと思っていたのですが結局二時間はいました。

一度は行かねばならなかったですが余程の企画がなければ再訪はしないかなぁというところです。
これで4つの国立博物館のうち3つを制覇であとはどういうわけか東京が残っています。

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