小児ぜんそく3経過:長男

平成25年4月に発症した長男の小児ぜんそくの記録(3/3)です。
発症からの経過をやや細かく記します。

もともとアレルギー性鼻炎で耳鼻科に長いこと通院しており、
またひじの裏などにアトピーの症状があり、アレルギー体質ではありました。
処方された「アレロック」という抗アレルギー薬をほぼ常用していました。

風邪をひいたときに2回くらいだけ夜中にちょっとだけ喘鳴がきこえたことがあり、
かなり焦ったのですが、翌朝はけろっとしていてホッとしたことがあります。

・4/27(土)
前の日くらいから咳がでており、少しひどいので
薬局に行ったときに「この子向けの咳止めとかありますか?」と聞いたところ
他にのんでいる薬はないかと聞かれたのでアレロックのことを言いました。
するとあわせて咳止めをよくないということでまぁいいか、ということになりました。

・4/28(日)
夜中に明らかに喘鳴が聞こえるようになり、
楽になるよう体を起こした状態で寝られるようにしたもののしんどそう。
明け方(多分4時頃)はもう眠れなくなり、
肩で息をしていてもうぐったり状態

朝はじめて行く日曜でもみてもらえる小児科に電話して受診
小児ぜんそくとの診断で別記薬を処方される。
脈拍も早く血中酸素濃度は93%(これって低いんですよねぇ)
吸入をしてもらい車で往復して家に帰ると少しは楽になったよう。

午後もう一度吸入を受けに小児科に行く。
すこしづつ元気も出てきたよう。
食欲は全然なくご飯は一口二口といったところ。

・4/29(月)
ほぼ喘鳴は聞こえなくなりました。
吸入をしに小児科にいったところ深呼吸をすると少し聞こえるとのこと
相変わらず血中酸素濃度は93%でした。
処方された薬ではステロイドだけ減量、
どういうわけかこの日に吸入器を処方される。
午後には元気がでてきて「ひまだーどっかいきたいー」と繰り返す(当然却下)。

・4/30(火)
この日は社会科見学でバスで大阪市内にお出かけでした。
やはり少ししんどかったうえにクラスの友達とちょっともめたようで
帰ってから大泣きしていました。

・5/2(木)
通院、
処方された薬からステロイドがなくなる。
旅行行くんですけど…と相談すると、
ま、大丈夫でしょう。無理しないで。みたいなお答えを頂く。

・5/3(金)~5/5(日)
関東方面に旅行の予定があり、何とか大丈夫だろうということで行ってしまいました。
かなりテンションは低く、はしゃぎまくっている次男とは
好対照でかわいそうでした(ゴメンな)。
人が多いのは苦手なので東京の電車とかに嫌気がさしていたのかもしれません。
でも最終日には表情に明るさもでてきて月曜日以降はもう大丈夫という感じでした。

・5/6(月)
通院、
今後発作の出そうなときのための薬を処方され、
あとは様子見で大丈夫とのこと。

その後、問題なく今に至るのですが、
ちょっと咳をするだけで、はらはらするようになりました。

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