車のドアに指挟む:次男(平成25年7月)

7/21の日曜日のことです。
パパの不注意から車のドアで次男の指を挟み怪我をさせてしまいました。
幸い擦り傷だけで済みましたが、今後の戒めをこめてメモを残します。

その日の午後は嫁が仕事で不在で、
出かけるのも億劫でレンタルビデオ屋に行くことになりました。

行く行かないで兄弟でもめてすでにイライラしていたですが、
次男が助手席のドアを開けようとしていたところにパパが後ろのドアを閉めたところ
指がドアの端にかかっていたようで前後のドアの間に挟んでしまいました。

あっと気付いて次男の顔をみてすぐドアを開けたのですが、
一瞬絶句した後、すごい勢いで泣き出し本当に痛そう…

中指の第一関節と第二関節の間くらいが凹み皮がむけています。
薬指からも少し血が出ています。
骨に異常があると大変だと思いつつも
とりあえず消毒して絆創膏を貼って様子をみることにしました。

と、いうか動転していて訳が分からなくなっていたというのが実態です。
すぐ家に戻って病院など探せばいいはずなのに、
なぜか予定通りレンタルビデオ屋に車を走らせてしまいました。

車の中でも「すごく痛い…我慢できへん…ママのところ行く」
「じゃ病院いこ」というと「いや!病院こわい!」と言ってききません。
信号待ちの度に様子をみてみるのですが、
それほど腫れたり熱を持っている様子はなさそうで、
あまり悪い状態には見えません。
とはいえ病院に連れて行ってみてもらったほうがいいので、
日曜日の午後にあいているところってどこだろうと考えていました。

と、思いつつレンタルビデオ屋に到着したのですが、
痛みがひいてきたのか店内を駆けずりまわり始めました。
その後も痛がるそぶりは見せず
自動販売機でポカリスウェットを買ってあげると
右手を使って飲んでいるしなんか大丈夫そう。

結局夕方には絆創膏もいらないと言って取ってしまって
ちょっとした擦り傷が残っただけでした。
前後のドアの間には5mm程度の隙間があり
挟んだ指の位置もよかったのか大事には至らなかったようです。

いずれにせよパパの不注意のせいで
次男にひどく痛い思いをさせてしまったことは間違いなく猛省です。

結果的にはよかったのですが、
すぐ家に戻って病院探さなかったのか?
希望的観測で行動してしまったのではないか?
と、自問自答をしながら悶々と日曜日の午後を過ごしてしまいました。

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